待って ページ23
貴女side
貴女「分かった。いってらっしゃい。」
ゴウセル「すまない」
そう言って唇に一つキスを落とした。
帽子亭
ゴウセル「ユリ、ユキ帰るぞ。」
ユリ/ユキ「「うん!」」
貴女「待って」
ゴウセル「?」
私はしゃがみユリちゃんとユキ君と目線を合わせる。
貴女「ユリちゃんとユキ君…だよね。」
ユリ「うん!」
ユキ「双子の姉弟なんだっ!」
貴女「似てる…やっぱり」
ユリ「?」
そして、涙が溢れてきた。
止まらなかった。
貴女「ユーリ…!ユーキ…!」
ユリ「わっ!」
抱き締めた力いっぱいユーリとユーキの幼い頃にそっくり…抱き締めずにはいられなかった。
貴女「ごめんね。少しの間だけ許して…」
ユキ「よく分からないけどいいよっ!」
ユリ「うん!お姉ちゃん…あったかい…」
ぎゅっと抱き締めた。
二人は驚くが抱き締め返してくれた。
貴女「!」
少し止まりかけてた涙がまた溢れ出してきた。
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美歌(プロフ) - せいにゃさん» わかった! (2015年3月24日 16時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
せいにゃ(プロフ) - 美歌さん» ごめん!寝てましたw今やっていい? (2015年3月24日 16時) (レス) id: c4a5b578e8 (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - せいにゃさん» わかった! (2015年3月24日 1時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
せいにゃ(プロフ) - 美歌さん» 美歌が準備できたら、はじめるよー!コメントのせていい? (2015年3月23日 22時) (レス) id: c4a5b578e8 (このIDを非表示/違反報告)
せいにゃ(プロフ) - 美歌さん» んと、題名とパスワードをコメントにのっけるから、それをみて、あたしの名前のとこおして、パスワード保護のとこにいって、パスワードうてばオッケーだよー!では、やっていいですか? (2015年3月23日 22時) (レス) id: c4a5b578e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美歌 | 作成日時:2015年3月21日 13時