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ロビンは隣に来るとはしゃいでいるルフィたちを見て微笑んでから聞いてきた。
ﾛﾋﾞﾝ「あの虎さんの声が聞こえるようになったのは今、あなたがやったことに関係あるのかしら？」
優雅にグラスを傾けるロビンに察しがいいと頷く。
『みんなに私の妖力を少しわけたの』
ﾛﾋﾞﾝ「！妖力を…？」
不思議そうにしているロビンに頷く。
『風雅は私の守護神だからあの子にも私の妖力を分け与えてある。みんなより多く妖力をあげてあるの』
ﾛﾋﾞﾝ「つまり、あなたの妖力を通じてお互い言葉が理解出来ているのね」
理解が早くて少し驚く。噂に聞いた通り優秀な考古学者なのだろう。
ﾅﾐ「じゃあ、さっきあの虎ちゃんが小さくなっていたのもAの力なの？」
いつの間にかこちらに戻ってきて話を聞いていたのか尋ねてくるナミにコクリと頷く。
『自分の大きさを変えることくらいなら出来ると思う。別の動物や人になるまでは無理だと思うけどさっきみたいに小さくなることくらいなら出来ると思う』
そう言うと2人は感心したようにふむふむ、と頷いていた。
ﾅﾐ「え、じゃあAは変身できるの!?」
ﾙﾌｨ・ﾁｮｯﾊﾟｰ「変身!?」
ナミの言葉に反応したルフィとチョッパーが目を輝かせてこちらを見ている。
『…できるけど、ルフィの期待してるものかはわからない』
そう言うと、パチンと私は指を鳴らした。
すると、ボフンと言うように周りに煙がたちこめる。
すると、
ﾅﾐ「え!?」
ﾙﾌｨ「えぇぇぇぇ!?」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「な、ナミが2人!?」
みんなの反応を見たあともう一度指をパチンと鳴らすとまたボフンと煙がたちこめて元の姿に戻った。
ｳｿｯﾌﾟ「すっげぇなァ!!」
驚くみんなにこちらが首を傾げる。
すごい、なんて初めて言われたので戸惑っていた。
すると、ロビンが興味が湧いたのか…
ﾛﾋﾞﾝ「動物にもなれるの？」
…と聞いてきたのでもちろん、と答える。
『私がよく使う
ﾛﾋﾞﾝ「本来の姿？」
見せた方が早いと思いまたパチンと指を鳴らす。すると…
ﾛﾋﾞﾝ「あら、かわいい」
ｻﾝｼﾞ「素敵だ！Aちゃん！」
そこには真っ白な毛をしたふわふわの目が真ん丸な尻尾が9本生えた九尾がいたのだった。
チョッパーと同じくらいかそれより少し小さいくらいのかわいい妖狐が。
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sora(プロフ) - 一輝さん» コメントありがとうこざいます！しばらくまた更新が止まってしまっていて申し訳ないです…。楽しみにして頂けているなんて嬉しい限りです。もう少しお待ちください！また更新をしますので！本当にコメントありがとうございました！(^^) (2020年4月12日 22時) (
レス) id: 37902fbb7c (このIDを非表示/違反報告)
一輝 - とても面白かったです続きを楽しみに待っています (2020年4月11日 20時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - akithin.さん» こちらこそ、更新をお待ち頂きありがとうございます！またコメントをして下さるとは思っていなかったので嬉しい限りです！これからも少しずつですが頑張りますのでよろしくお願いします(*^^*) (2020年3月14日 0時) (レス) id: 37902fbb7c (このIDを非表示/違反報告)
akithin.(プロフ) - 更新ありがとうございます！大変だと思いますが、頑張って下さい!! (2020年3月13日 21時) (レス) id: b194a9b2d3 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - akithin.さん» コメント本当にありがとうございます！過去話は特にたくさん悩んで書いたのでそう言っていただけて本当に嬉しいです！近々また更新を再開しようと思っています。更新停止になってしまっており、申し訳ないです…。少しだけお待ち頂けるとありがたいです！ (2020年3月6日 6時) (レス) id: 37902fbb7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル | 作成日時：2019年6月23日 2時
