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ルフィさんが天竜人を乗せて離れていく船を追いかけようとした時…
ﾅﾐ「ルフィ！待って！」
ﾙﾌｨ「！」
ナミさんがルフィさんを呼び止める。
ﾅﾐ「この際ここを離れてくれるなら追いかける必要は無いわ！今はここにいる海軍とCPを倒すことに集中しましょう!!それこそ天竜人が大将を呼べばAはタダじゃ済まされないわ!!」
ﾙﾌｨ「!!わかった！」
ナミさんの説得によりルフィさんは政府の回し者であるCPと戦うことに…。
そして…
『…みんな、きいて』
私は痛む足に気にしない振りをして戦士達の前へ進み出る。
『…今までごめんなさい。私はみんなを守りたくて…でもそのせいでみんなの気持ちなんて考えたことも無くて…、本当に今まで辛い思いを沢山させてごめんなさい。この国の姫なのに…』
私がそう言って頭を下げて話していると…
戦士「…謝るのは私たちの方です」
『…！』
戦士「私たちの国なのに！全てを姫様に背負わせてｯ…！」
戦士「本当に申し訳ないことをしました…!!」
口々に今まで貯めていた思いを吐き出すように涙を零し戦士達は口を開いた…。
私はその様子にそっと口を開いた。
『…みんな、もう一度、やり直そう』
戦士「!!」
『…お父様のいた頃のように』
最後に優しく笑うと戦士達の手を取った。
『…お願い、一緒に戦って』
戦士「!!」
戦士「もちろんです！姫様!!」
戦士「ここは俺たちの故郷だ!!」
私が言ったあとに続々と戦士達が立ち上がった。
そして、少し怯えながらも相対する海軍も険しい面持ちで武器を構えた。
『…みんな、行こう』
私がそういうと戦いの火蓋が切られたように両者の怒号が混ざり合い戦いが始まった。
ｿﾞﾛ「…うし、俺達も行くぞ…!!」
ﾌﾗﾝｷｰ「おう!!」
ｻﾝｼﾞ「てめぇに言われなくても…」
ﾅﾐ「行くわよ！」
ﾛﾋﾞﾝ「ふふ、きっちりお返ししなくちゃね」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「ロビン、怖ぇよ…」
ｳｿｯﾌﾟ「いよぉーし！おめぇら存分に暴れて来い!!」
『…！みんな』
それぞれが思いを馳せ、この国を救おうとしてくれていた…。
ｸﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
『…風雅！』
唸り声がして振り向くも風雅が嬉しそうに駆け寄ってきた。
思わず飛び込んできた風雅を抱きしめる。
そして…
『…一緒に戦って』
風牙の目を見て言うと風雅は嬉しそうにまた唸ったのだった…。
《…当たり前だ。相棒》
…と。
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sora(プロフ) - 一輝さん» コメントありがとうこざいます！しばらくまた更新が止まってしまっていて申し訳ないです…。楽しみにして頂けているなんて嬉しい限りです。もう少しお待ちください！また更新をしますので！本当にコメントありがとうございました！(^^) (2020年4月12日 22時) (
レス) id: 37902fbb7c (このIDを非表示/違反報告)
一輝 - とても面白かったです続きを楽しみに待っています (2020年4月11日 20時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - akithin.さん» こちらこそ、更新をお待ち頂きありがとうございます！またコメントをして下さるとは思っていなかったので嬉しい限りです！これからも少しずつですが頑張りますのでよろしくお願いします(*^^*) (2020年3月14日 0時) (レス) id: 37902fbb7c (このIDを非表示/違反報告)
akithin.(プロフ) - 更新ありがとうございます！大変だと思いますが、頑張って下さい!! (2020年3月13日 21時) (レス) id: b194a9b2d3 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - akithin.さん» コメント本当にありがとうございます！過去話は特にたくさん悩んで書いたのでそう言っていただけて本当に嬉しいです！近々また更新を再開しようと思っています。更新停止になってしまっており、申し訳ないです…。少しだけお待ち頂けるとありがたいです！ (2020年3月6日 6時) (レス) id: 37902fbb7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル | 作成日時：2019年6月23日 2時
