＊6 ページ8
✽ﾅﾐside
いろいろあったがなんとかルフィのおじいさんからもらったこの国の誰かのビブルカードというものをもらって妖国と思われる国へ来たのだが…
ﾅﾐ「まさか…国が“見えない”とは思わなかった…」
そう、来たはいいが国が透明の膜にでもかかっているように見えなかったのだ。
そのためサニー号は島にぶつかり陸へ上げられたという訳だ。
ﾛﾋﾞﾝ「それにしても…ここが妖国なのかしら」
着いたところは人のいる気配のない小さな花畑がある丘。
ﾙﾌｨ「ここが妖国かぁ!!楽しみだなぁ!!冒険冒険!!」
楽しそうに笑う船長を置いておいて着いてそうそうため息をつく。
ﾅﾐ「まずは…サニー号を立て直してそれからこの国の人がいそうなところを探してみましょ。ルフィのおじいさんの言う姫様を助けるにしても情報が欲しいわ」
ナミの言葉に一味は頷く。
けれど…
ｶﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ!!
ﾅﾐ「!?何ｯ!?」
いきなり背後から獣の声が聞こえる。振り向くと先程の花畑にはたくさんの動物がいてこちらを睨んでいた。
ﾅﾐ・ｳｿｯﾌﾟ・ﾁｮｯﾊﾟｰ「きゃあぁぁぁぁぁ!!」
ﾛﾋﾞﾝ「…あら」
ﾙﾌｨ「うまほ〜う!!よし！こいつら倒してサンジに料理してもらおう!!」
ﾅﾐ・ｳｿｯﾌﾟ・ﾁｮｯﾊﾟｰ「えぇぇぇぇぇぇ!!」
ルフィのとんでもない提案に私達は頭を抱える。どうみたって普通のでかさじゃない動物がたくさんいるのだ。
ｳｿｯﾌﾟ「おいおいルフィ！ここは逃げようぜ…？」
涙ながらにウソップがルフィに提案するがそう簡単に聞く船長ではない。
ﾙﾌｨ「ええ!!何だよ！何を言われても俺はこいつらの肉を食うぞ!!」
そう言うとルフィは腕を伸ばして
ﾙﾌｨ「ゴムゴムのぉ〜…」
…そういった時だった。
突如何かがルフィと動物の間に入ったと思うとその瞬間ルフィがどこかへ飛んで行った。
一味「!?」
速くて何も見えないがその何かが圧倒的にルフィをおしている。
そして最後には
ﾙﾌｨ「うわああぁぁ!!」
ルフィが何かに蹴り飛ばされたように見えた。
ﾅﾐ「うそ…」
そう呟いた瞬間…
ｶﾞｷﾞｨﾝｯ!!
刀のぶつかり合う音が響いた。
いつのまにかゾロがいなくなっており、その何かにゾロは切りかかっていた。
だが…
ﾅﾐ「…ゾロが止められた!?」
今の一瞬で何が起こっているのか私には理解出来ずにいた…。
ただ唖然としていたその時だった…。
高く澄んだ声が聞こえたのは…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 434人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sora(プロフ) - ありがとうございます！！今受験のため更新がこ出来ていなくてごめんなさい(>_<)もう少しお待ちくださると嬉しいです！！ (2019年2月22日 0時) (
レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - すごい面白くて必死に読んでました！更新楽しみにしてます！ (2019年2月20日 18時) (レス) id: cb802c0a66 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！最近忙しく更新ができていなくて申し訳ないです(>_<)空いている時間に更新を頑張るのでまた読んでくださったら嬉しいです(*^^*) (2019年1月25日 21時) (レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 凄く面白かったです！続き楽しみに待ってます！頑張って下さい！ (2019年1月25日 12時) (レス) id: caa5a8f062 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - 夏季さん» 本当に申し訳ありません。そしていつも応援して下さり本当にありがとうございます！ (2018年12月16日 17時) (レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハル | 作成日時：2018年12月1日 18時
