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✽麦わらの一味side
麦わらの一味は今、先程彼女に言われた通り街に続く道を歩いていた…。
ﾌﾗﾝｷｰ「それにしてもに絵に描いたようなかわいい嬢ちゃんだったぜ…」
フランキーの言葉に一味は頷く。
ｳｿｯﾌﾟ「最後すっげー嬉しそうだったな」
ﾅﾐ「えぇ…。そんなに冒険の話が聞きたいのかしら」
それぞれが思いを馳せる中ロビンは考え込むように言う。
ﾛﾋﾞﾝ「…それにしても先程の彼女の言葉が気になるわね……」
ﾅﾐ「気になるって…？」
ﾛﾋﾞﾝ「新聞に書かれていることが全て正しいわけじゃない、って言ってたこと」
この世界じゃ正しい情報が海軍や政府によってもみ消されることなんていくらでもある事だがこの島もそうだというのだろうか…？
ロビンが考え込んでいるのとは対照的に船長であるルフィは悔しそうだった。
ﾙﾌｨ「なんであいつ仲間にならねぇんだ？？」
ルフィが言い出したら言うことを聞かないことは一味が身をもって知っている。
ｿﾞﾛ「なんか理由があんだろ」
ゾロがそう言うもルフィは聞かず、
ﾙﾌｨ「そんなの知らん!!俺はあいつを仲間にするって決めたんだ！」
ｻﾝｼﾞ「ルフィ！よく言った！俺も賛成だぜ！あの子は俺を待っている!!今助けてあげるからね、Aちゃあぁぁん!!」
これ以上何を言っても無駄だ、と判断したゾロは何も言わなかった。そしていつも通りのサンジに引き気味の顔をしていた。
ﾁｮｯﾊﾟｰ「でもおれ、あいつイイヤツだと思うぞ？あそこが動物達がみんなあいつに感謝してたんだ！」
ニコニコと笑うチョッパーを見てロビンも微笑む。
ﾛﾋﾞﾝ「そうね。でもとりあえず街についたらこの国とお姫様のことを教えてもらいましょ。ほら、もう森を抜けるわ」
ロビンがそう言って指をさした方には太陽の光が漏れていた。
ﾙﾌｨ「よし！いくぞウソップ!!」
ｳｿｯﾌﾟ「お、おい！待てよ！」
ウソップの声など聞かずルフィが走っていってしまった。
ﾅﾐ「あの馬鹿っ！」
ここで迷子にさせる訳には行かないと一味も後を追って行くとそこに見えた景色は…
ﾁｮｯﾊﾟｰ「え…？」
ﾅﾐ「わぁ…きれい…」
ﾙﾌｨ「うほーっ！すげぇ！」
ｳｿｯﾌﾟ「ドラム王国を思い出すぜ！」
ｿﾞﾛ「…へぇ」
ﾛﾋﾞﾝ「うふふ、素敵…」
ﾌﾗﾝｷｰ「んー！スゥパー！」
ｻﾝｼﾞ「…これは綺麗だ」
一味の目線の先にはこの国を覆うほどの巨大な桜の木があった…。
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sora(プロフ) - ありがとうございます！！今受験のため更新がこ出来ていなくてごめんなさい(>_<)もう少しお待ちくださると嬉しいです！！ (2019年2月22日 0時) (
レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - すごい面白くて必死に読んでました！更新楽しみにしてます！ (2019年2月20日 18時) (レス) id: cb802c0a66 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！最近忙しく更新ができていなくて申し訳ないです(>_<)空いている時間に更新を頑張るのでまた読んでくださったら嬉しいです(*^^*) (2019年1月25日 21時) (レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 凄く面白かったです！続き楽しみに待ってます！頑張って下さい！ (2019年1月25日 12時) (レス) id: caa5a8f062 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - 夏季さん» 本当に申し訳ありません。そしていつも応援して下さり本当にありがとうございます！ (2018年12月16日 17時) (レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル | 作成日時：2018年12月1日 18時
