はじまり ページ2
〜in地獄〜
貴「ほぅ…。それで神々の箱庭に紛れ込んだ『それ』を神々たちと1人の人間と協力して捕まえてこいとな?」
鬼「はい。私も向かいたいのですが…生憎忙しくて。お願いできますでしょうか?」
貴「うむ。この依頼引き受けたぞ。それじゃあ我(われ)が不在の間こちら(地獄)の方はお主に任せたぞ。鬼灯殿」
鬼「はい。お任せ下さい。」
貴「うむ。それじゃあの。」
〜〜〜〜〜
貴「(とは言ったものの、『あれ』が逃げてしまうとは…サタンも落ちたものよのう…。まあ、あれじゃあ、仕方ないの…(詳細を知りたい方はアニメの鬼灯の冷徹2話目をご覧ください)『あれ』が人に取り憑いたとしたらとんでもないことが起こるし、引きはがせるとしても、『あれ』が取り付いた者の深い所まで根を張ってしまったら…その者はそれまでの記憶を失うことだって有り得るし、場合によっては命を落としかねない。)…まあ、何はともあれベルゼブブとサタン達にはこれが終わったらこっぴどく叱ってやろう♪」
〜inEU地獄〜
ベ、サ「!?)ゾクッ」
〜〜〜〜〜〜〜
貴「それじゃあ、霊夢たちの所に行って、スペルカードや弾幕を拝借してくるか。」
〜in幻想郷〜
貴「おお、霊夢、魔理沙、紫(ゆかり)。皆の衆…久しいのぅ。」
霊「あ、姫様おかえりなさい。」
魔「おう!姫!久しぶりなんだぜ!」
紫「あら、久しぶりね。姫。」
他「姫様!おかえりなさいませ!お久しぶりです!」
貴「おお、歓迎されとるのぅ。未だに「姫」という呼び方に慣れないのぅ。」
霊「まあ、それは置いといて、姫様、私達に何か用だったんじゃないの?まあ、薄々分かっているけど…。」
貴「おお!そうじゃった。霊夢、皆の衆よ、またお主らのスペルカードと弾幕を貸してくれぬか?」
魔「なんだ?またなんか依頼受けたのか?」
貴「ああ、まさにその通りじゃ。だが、今回の依頼はいつもよりまずい気がするのでの。本来の我の力では力足らずなのではないかと思っての。」
霊「へぇ…。あんたがそんなに自身がないのって初めてね。」
貴「仕方ないじゃろう。今は神狐の姿だが、元は我は人の子だったのじゃから。」
我が拗ねたように口を尖らせると
霊「…はぁ、全く…。まあいいわよ貸してあげる。」
貴「ありがとう霊夢よ。恩に着る♪」
魔「まあ、私たちはスペルカードや弾幕無しでもがんばるぜ」
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作者名:カナリス・ミカエラ | 作成日時:2017年2月25日 18時