【黒子バスケ】 転校して来た私はキセキの世代の最強選手…って本当？

第５４Ｑ　まだ、少しだけ ページ28

A「どーしたの？大輝ぃー？さっきまでの元気はどこ行ったぁ？」

青峰「ちょいとタンマ！！やっぱおめぇーは強ぇーよ！！」

　全国大会が終わって先輩たちが引退した← うん。早いよね？

　もちろん私は女だから出れないよ？

　さつきと一緒にサポートしてた！

　それで、今は大揮と１on１中…

A「ねぇ、大輝。」

青峰「あ？」

A「もし、私が男だったらどこまで成長してたかな？」

青峰「そりゃー、バケモノみてぇーｎ……あっ！」

A「そっか…。」

青峰「わ、悪ぃ！！そんなつもりj…((ガンッ」

黒子「サイテーですね、青峰くん。」

青峰「いてっ！テツ！？わざとじゃねぇんだって！！」

A「大丈夫だよ、テツ。私も気にしてないから^^まぁ、女の私が今、男のあんたに勝ってるんだから、そうかもね♪」

　バケモノ…。今も少しだけ聞きたくない言葉

　でも、そんなのは分かってる

黒子「まだ、気にしてるんですね？」

A「…何かテツってせこいよね。」

黒子「何がですか？」

A「いや、なーんでも！さぁ、早く着替えて教室に行こう！！」

　テツはいつもそうだ。私がどれだけポーカーフェイスをしても見抜く

　さすがはキセキの世代の"幻の６人目"

青峰「おーい。早くしねぇーと遅れっぞ？」

A「今行くー！！」


　この後、私の目の前にとんでもないことが起きるなんて…

　思いもしなかった…

　まさか…

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