【黒子バスケ】 転校して来た私はキセキの世代の最強選手…って本当？

第５１Ｑ　この人たちを ページ25

私はここにいるキセキたちに話した

　そうすると全員が暗い反応を起こす

A「まぁ…。そんな事があったから、私は同い年の人とバスケするのが怖くなったの。」

赤司「だから、わざわざあそこで大学生とやっていたのか？」

A「うん。やっぱりバスケは好きだし、強い相手とやりたかったから^^」

桃井「Aちゃん…」

A「そんな顔をしないで…。私、もう大丈夫だから^^」

黒子「え？」

A「私…もう一度信じようと思う。」

　私は決めたんだ。もう…あんな事は起きない

　前に進まなきゃって！！

A「だから、征。」

赤司「何だ？」

A「私、バスケ部に入るよ。」

全員：！！！

黄瀬「本当っスか！？Aっち！！」

青峰「じゃあ、１on１やろうぜ！！」

A「気が早すぎだよ…(^^;」

赤司「でも、入ってくれて良かったよ。」

A「うん^^」

　この人たちとなら、どこまでも行ける気がする

　私はもう迷わない。過去になんか惑わされない！

　蘭…。私…頑張っていけそうだよ！！

黒子「A。」

A「ん？」

黒子「僕たちに話してくれてありがとうございます。僕たちは決して貴女を一人になんかさせません！！」

A：！！

　やっぱり話して良かった。

　私はこの人たちのために頑張ろう

A「ありがとう！征、真太郎、テツ、大揮、敦、涼太、さつきっ！！」

　私はこの日…嬉し涙を流した

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