【黒子バスケ】 転校して来た私はキセキの世代の最強選手…って本当？

第３１Ｑ　過去　わがままな子 ページ3

A「それで、一年生は練習終わったら片付けをする……そんなところかな？」

蘭「ありがとう^^とても分かりやすかったよ！！」

A「え…いやぁ…」← 照れてます♪

凛「何で凛が片付けしなきゃいけないのぉー？そうだぁ！代わりにAちゃんがやってよー♪」

　この女はわがままだ…

A「ダメだよ。みんな平等にやっているんだから！」

凛「何ぃ？私に逆らうのぉ？」

A「逆らうも何も当番が決まっているんだから当たり前でしょ？」

蘭「そうだよ、凛！きちんとやろう？」

凛「私に雑用でもやれって言うのぉ？ありえないんですけどぉー！！」

蘭「凛！！」

　何て女だ！コイツ今まで何でもかんでも人にやらせていたな！！

　そういう人は将来ろくな人間にならないんだよ！！←

A「ごめんね、凛ちゃん。これはこの部活の決まりなの。」

凛「そんな決まり…凛がなくしちゃいまぁーす♪」

　あぁーー！！マジでこの子イラつく(# ゜Д゜)

凛「凛がぁ、先輩に言ってくるよぉ♪」

　そう言って凛ちゃんは練習している先輩(部長)を呼び出した

蘭「ご、ごめんね。せっかくいろいろ教えてもらったのに…」

A「あ…うん。凛ちゃんって昔からあんな感じなの？」

蘭「うん…。お父さんもお父さんで凛に甘いの…。だから、あんな風に…。」

A「そうなんだ…。」

　それに比べて蘭ちゃんは天使様様だなぁ←

蘭「あの、Aちゃん…」

A「ん？」

蘭「これから…気をつけて…」

A「へ…？」

　そう言って彼女は練習に混ざっていった

　どういう意味だ？

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