第40Q 過去 始まる ページ13
そして放課後になった
「ねぇ、本当にやる気なのかな?」
「やるに決まってんでしょ!?あの凛から言ってきたんだよ?」
「なるほど…とうとうAの事を追い出す気なんだね」
今、体育館の中
バスケットコートの中心には私と大宮凛が睨み合っている
凛「逃げずに来るなんてぇ、偉いねぇ?」
A「うるさい。さっさと始めよう。」
凛「あ"ぁ"?」
おっと、つい口が滑ってしまった
でも、久しぶりにバスケらしいことができる。
いつもは一人でやっていたからなぁ^^
凛「いい?先に10点とった方が勝ちよ。」
A「了解。」
辺りはシーンとする…
凛「一応、確認はしておくわぁ。負けたらすぐにここから出ていきなさい。分かったわね?」
あら。もう私が負ける前提なんですね。
A「負ける事なんかないので分かりません^^」
凛「あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"!!?」
やばっ!また口が滑った!!余計怒らせちゃった((てへペロ☆
凛「…まぁ、いいわ。そろそろ始めましょう。」
A「はーい。」
凛「審判は……蘭がやってぇ?」
蘭「え?何で私!?」
凛「私の動きについていけるのは蘭くらいでしょ?だからぁー!!」
蘭「…分かった。」((チラッ
蘭ちゃんは私の方をチラッと見た
A:(*^^*)
蘭:……(*^^*)
私が笑顔で返すと蘭ちゃんも笑顔で返してくれた
この試合が私の運命を決める!!
蘭「では…」
ピーッ!!
スタートの笛が鳴った
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かずみ - イエーイ(^_^)v (2013年9月11日 8時) (レス) id: 312b9806fc (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - かずみさん» よろしくぅぅO(≧∇≦)O (2013年9月11日 7時) (レス) id: 8a15782810 (このIDを非表示/違反報告)
かずみ - はい♪ありがとー(≧∇≦)ウフフ♪よろしく (2013年9月11日 7時) (レス) id: 312b9806fc (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - かずみさん» part1でコメしてくれた、かずみさんですよね!?友達大歓迎です!!やっほぉぉぉぉい(ノ´∀`*) (2013年9月10日 22時) (レス) id: 8a15782810 (このIDを非表示/違反報告)
かずみ - 初めまして、続き頑張って!友達になって下さい(´・ω・`)蘭ちゃん生きていて良かった!! (2013年9月10日 21時) (レス) id: 312b9806fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はっち | 作成日時:2013年8月28日 21時