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#4 ページ4







私は帝光中を卒業後、涼太と海常へ入学した。





入学式の次の日。



涼太は体験で中学の頃から何度が来ていたらしいが、私は初めて体育館に足を踏み入れた。





『宮下Aです!』





仮入部で来てる子たちと一緒に自己紹介をした。





そして先輩マネージャーに色々と教えて貰っていた。





「私は2軍のマネージャーなんだけど、1軍のマネージャーは本当に能力のある子しかできないの。」



『そうなんですか?』



「だから1人だけなの、どんなにマネージャーが沢山いても。」



『今はどなたがやってるんですか?』



「今は笠松くんと同じクラスの女の子がやってるわ。」



『そうなんですね、じゃあ頑張らないと1軍のマネージャーにはなれないんですね』



「うーん、頑張ると言うより天性の才能がある人がなれるような感じね。」



『そんなぁぁ、、』





私は涼太や1軍のマネージャーとしてベンチには座れないのかもしれない。




そう覚悟を決めた。





しかし次の日。





笠松「おいお前」



『私ですか?』





2軍のドリンクを作っている時に、キャプテンに話しかけられた。





笠松「帝光出身なんだってな」



『はい、一応、』



笠松「バスケできるか?」



『大好きです!!』



笠松「じゃ来い」





キャプテンに連れられて1軍の体育館に入る。





黄瀬「Aっち!」





1軍の先輩マネージャーは少し表情を曇らせていた。





そしてキャプテンは言った。





笠松「森山と1on1しろ」



森山「え!?俺!?」



『え!森山先輩とですか!?』



笠松「やれ、とりあえず」





そして急に1on1は始まった。





ブザーが鳴って、



昔に戻った気がしてすごく楽しかった。





5点先取の1on1、私は5:4で負けてしまった。





森山「お前…何者?」



『え?』





負けてしまって、



何か言われるかと思った。





笠松「身体能力がすげぇな」



黄瀬「やっぱAっちさすがっスよ!」



『え、あの、、』



笠松「今日1軍のベンチに座って観て思ったことノートに書いてみろ」



『は、はい』





少しぎこちない笠松先輩を、この時すこしカッコイイと思った。
























次の日の部活。





笠松「宮下、今日から1軍マネージャーを頼みたい。」



『え、いいんですか!?』



笠松「おう」





1軍入りと共に、




ぎこちなく笑った笠松先輩への恋も始まったんだ。





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はろ。(プロフ) - めちゃめちゃ最高でした!!!! (2022年12月20日 18時) (レス) @page43 id: a719d361a2 (このIDを非表示/違反報告)
天の川 - 最高っす 笠松パイセンの初々しさが最高 (2020年5月18日 19時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
mi…(プロフ) - まゆさん» 冬休み頑張ります!!コメントありがとです! (2019年12月17日 7時) (レス) id: 4065260f63 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - キャー、笠松さん可愛いです! (2019年12月16日 23時) (レス) id: 69e59c5c29 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 続きが気になります!更新楽しみにしています! (2019年11月16日 16時) (レス) id: 69e59c5c29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mi… | 作者ホームページ:I don't have.  
作成日時:2019年10月31日 21時

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