【黒子のバスケ】私は人間不信少女でもバスケ界最強少女でもある

第７話 ページ8

リ)どうして？
貴)私に関わった｢仲間｣は次々に誠凛を潰すと脅しをかけた子に潰されていきました。だからもう仲間は作らないとき、決めたんです・・・。
リ)ここの子達はそう簡単に潰されないわ！！
貴)ど、どうしてですか・・・？
リ)私はみんなを｢信じる｣からよ！！
貴)えっ！？
リ)理由はないけどみんな信じれるの！！
貴)・・・。
リ)それに貴方は今真っ暗な場所で一人ぼっちで生きているでしょ？だったら私達があなたを光に浴びさせて光の世界へ連れ戻すわ！！人間は一人一人必ず光を持っているわ。だから貴方の光を取り戻してあげる。＾＾
貴)私には光になんて戻れません・・・。
リ)そんなのやってみなくちゃわからないわよ？＾＾
貴)でも・・・。
リ)それとさっきバスケやってたって言ってたわよね？
貴)は、はい・・・。(嫌な予感が・・・。)
リ)だったらバスケ部のマネージャーやらないかしら？
貴)嫌です。(即答
リ)そう言わずに。＾＾たまにだけでもいいわ！！貴方の人間不信を直さなくちゃね！！
貴)まだ｢はい｣とは言ってませんけど・・・。
リ)強制♪
貴)嫌っす。
リ)も〜
貴)確かに私の人間不信を治してくれるのはありがたいです。
リ)じゃ〜！！
貴)でもバスケ部は人数が多いですよね？
リ)うちはそんなじゃないわ。
貴)それでも嫌です。５人以上来たらカッターで切り落とします。←
リ)それは・・・。
貴)とりあえず相田さんぐらいなら・・・。
リ)本当に！？
貴)は、はい・・・。
リ)じゃー昼とか休み時間とかにここで会うってことは？
貴)いつも週に２日ぐらいしか来ないんで毎日ってことは・・・。
リ)じゃーメアド交換しましょ？
貴)今度来た時でもいいですか？まだ慣れてないので・・・。
リ)分かったわ。＾＾
貴)すみません・・・。ありがとうございます・・・。
リ)平気よ。＾＾
貴)それとイジメられていることはバスケ部の皆さんには言わないんですか？
リ)言ったら迷惑かけちゃうもの・・・。
貴)本当の仲間だったら迷惑とかかけてもいいんじゃないんですか？なんでも話し合える、助け合うってことが本当の仲間なんじゃないんですか？私には仲間がいないのでよくわかりませんが・・・。
リ)そうね・・・。Aちゃんの言うとうりね・・・。＾＾
貴)いえ・・・。

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