【黒子のバスケ】私は人間不信少女でもバスケ界最強少女でもある

第３４話 ページ38

あれから今は２Ｑの終盤戦


降旗はスタミナ切れ

でも一点取ってベンチへと戻ってきた

リコさんドヤ顔でなんか言ってたけどあれは私も同意見かな〜


貴「っで、降旗どう？感想は」


降「先輩とかさやっぱりすげぇし黒子や火神もすげぇし・・・

やめようかと思ったりしたけど俺はこの一点のために一点のうれしさの為にやってきたんだ

どんなに平凡な選手でもさ同じ一点を取れればいいんじゃないかって

でもやっぱり俺悔しいよ・・・もっと・・・もっと強くなりたい

みんなと一緒に戦えるように・・・！」



貴「・・・うん。強くなろうね一緒に」



降「・・・おう！」



貴「強くなくても一点は取れる。それを今日知った降旗は成長したよ

だから今度は２点のうれしさを味わえるように汗流そうね」



降「おうっ」




葉「またぁ！？今度は違う一年で！？」



根「いい加減赤司がキレてもしらねぇぞ！？」



福「(ヤバい・・・なんだコレ！？立っているだけでやっとだ・・・！！)」



こっちでは福田と伊月さんで征だね

日向さんは３Ｐ対決

憧れとかって言ってなぁ

確か実渕さんは天・地・虚空を持ってる

虚空は特に危ないやつ

ファールとられて焦るよね絶対に・・・


もう一つは木吉さんと根布谷さん

力では多分根布谷さん

けどＣ魂なら木吉さんが上でしょ

勝ってくださいよ・・・

そうじゃなきゃ勝てない



貴「・・・テツヤどう？」



テツヤ「・・・・３Ｑ・・・勝負させてください」



貴「わかった。リコさん」



相「わかったわ」




ガゴンッ



！？


貴「征・・・アリウープ・・・・」



相「あの身長で！？」



貴「できないことはないです。ただ筋肉などをうまく調整しなければ・・・

でもやろうと思えばやれます」








紫「・・・さっきさ〜奇跡を起こすためには黒ちんが必要とか言ってたじゃん

手遅れでしょもう

影の薄さを失った黒ちんが復活するなんて話がまずムリだし

仮に復活できたとしても開きすぎてるスコアも力も

奇跡は起きないし起きても勝てない」



氷「えっ・・・？」



紫「Aちんの凄さは合宿中でわかったけど試合に出てるわけじゃないし〜

マネージャーの腕が確かだとしてもAちんは結局試合には出れない

もしAちんが出れるんなら話は変わるかもだけど女でしょAちん

それに適格な指示を出したとしてもそれをできるかは選手次第でしょ〜」



福井「・・そうなっちまうな」

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