【黒子のバスケ】私は人間不信少女でもバスケ界最強少女でもある

第２７話 ページ31

貴「湯豆腐でいい？」


赤「ああ」


貴「なんで今日来てくれたのー？」


赤「少し嫌な予感がしてね」


貴「当たったね」


赤「ああ」


赤「まだお父様とは…」


貴「暴力振るうからね〜あんま会いたくないかな」


貴「暴力が愛情なんて昔なのにね」


赤「……お母様とは話せたから一歩成長したんじゃないか？」


貴「征がほめるなんてよっぽど偉いことしたんだね私www」


赤「もう少し弱いところを見せればよかったがな」


貴「お厳しいな〜」


貴「でもそれはお互い様じゃん？征も弱いところ見せればいいじゃん。お父様に反論したらなにか変わるかもよ？」


赤「……そうだな。A」


貴「ん？」


赤「まだ先だが……WCで洛山が勝ったら付き合ってくれないか？」


貴「……それは“僕“の征？“俺”の征？」


赤「どちらもだ」


貴「ふふっ悪いけど誠凛が勝たせてもらうよ？まっ……楽しみにしてる」(ニコッ


赤「ああ……///」


って言いつつ余裕ない私……

ビックリしたじゃんか………


貴「さっご飯も食べたし風呂入ってきていいよ」


赤「ああ」


ー終わって・・・ー

貴「今日は本当にありがとね」


赤「ああ」


貴「明日いつかえるの？」


赤「朝方に」


貴「そっかぁ………じゃあ次会うときはWCだね」


赤「ああ。勝ち上がってきなよ」


貴「征もね」


赤「おやすみ」


貴「おやすみ」

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