【歌い手】学校の保健室には可愛らしい天使がいます【まふまふ】

いつも通りの日常で ページ1

まふまふside
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ま「 んん… 」

… 眠い 。 だるい , 月曜日 … 学校 … か …
はぁぁぁ … !! 頭痛いｯ !!

「 今日はさぼろ ... かな 」

「 だめだめ !! … そ-だ 。 えへへ 」
僕はそそくさと制服に着替えて教室には行かず , 廊下を走って保健室のドアを開ける
ま「 しんどいです !! 頭痛いです !! 授業休みます!! 」
そ「 … はぁ ? しんどいなら廊下走んなよ … 」
あ , 確かに … やってしまった … ;

そ「 ま , いいや 今日は真冬の好きな“可愛い子”も来るし 」
ま「 可愛い子 … ? 」

保健室に可愛い子が来る … ?
なにを言ってるんだ , この人は …
「 おはようございます !! お腹痛いので休みますっ !! 」
僕とおんなじように入ってくる彼女 。
そらる先生の言う通り , 確かに可愛らしい
「 … って , 誰 … ? 」

はあ … とため息をつくような表情でとらるさんを見つめる彼女

そ「 あ , こいつ ? こいつは相川真冬 」
「 へぇ … 初めまして … 私は尾崎Aです 」
Aちゃん 。 可愛い名前だなあ・

ま「 Aちゃん 。 よろしくね ? あ , 僕のことは , まふくんでいいからね 」
自信ありげな自己紹介に自然と気合いの入った声になる

「 ふふ , なにそのどや顔 笑 よろしくね … !! 」

ま「 Aちゃんもさぼりに来たんですか ? 」

「 … ま , あね … !! 」
そ「 Aは今心が不安定で , 一番落ち着くのが保健室なんだって 。俺がいるからだよね〜 。 」

「 は ? なにいってんの ? 」

自信に満ちた表情と声のそらるさんとそんなそらるさんにきつい言葉を冷たく言い放つAちゃん 。
「 これからは私まふくんに会いにくるんだもんっ 」

彼女の驚きの発言に僕とそらる先生は同時に声を上げた 。

そ「 えええ … 」
ま「 えええ ?! //// 」

「 ふふ , だから毎日きてね ? 」
… う , 上目遣い … 可愛い //

ま「 う , うん !! /// 」
「 ふふふっ 」
可愛い 〜 …
な , なんか , 僕の毎日 , 君に染められていきそうです …

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