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翌々日。
『結局こうなるんかい』
朝8時30分、集合場所に来ていた。
もちろん、2年合宿の…。
ス「Aも一緒に行くの!?やったああ!!」
北「Aも行くのか、ならいつも以上に頑張らないとな。」
真「で、でもこんな男ばかりの合宿に来て大丈夫なの…?
Aちゃんかわいいし、襲われちゃうかも……!」
怖いこと言わないで遊木先輩
衣「ま、今回は逆先も来るらしいから大丈夫だろ。」
あ「Aちゃんのことは私が全力で守るから安心して!!」
『は…、はひ……』
北「こらあんず。Aが怖がってるだろう。」
あ「えっ、まじかごめんAちゃあああん!!!」
『いや、そんなつもりなかったんですけど…』
すると私の肩に誰かの腕がまわった。
夏「おはよウ、Aちゃン♪」
『夏目先輩、おはようございます!』
ス「なつめー!おはよー☆」
あ「さっきまでテンション低かったAちゃんが一気に元気に…!!
くそ、彼氏には敵わんかっ……!」
夏「子猫ちゃン、口悪いヨ。」
それから他のみんなも集まり、バスに乗り込んだ。
ちなみに私の隣はあんず先輩。
あ「Aちゃん、逆先くんとはどこまで行ったの?」
『えっ、あー…、この前おでこにちゅーされたぐらいですかね……』(小声)
あ「おでこかー!あ、てことはまだファースト奪われてないってこと?」
『まあ、そういうことですね。』
あ「てことは、私にも奪うチャンスはあるってことだ!」
『……???』
夏「Aに変なことしたらぶっ◯す」
あ「え、聞こえてたん?」
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Αγιάνο(プロフ) - 初めまして。Αγιάνο(あやの)と申します。偶然この作品をお見受けして、推しがメインに出ていたこともあり、一気に読み終えてしまいました。とても良い作品だと思います。更新、心待ちにしています♪ (2022年6月24日 16時) (レス) id: 1fbdbb976e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なめたけ | 作成日時:2022年3月26日 14時