03 実戦演習 ページ5
死神sids
今日は霊術院で斬拳走鬼を使った実戦実習が行われていた
それぞれ名前を呼ばれ、一対一で対峙する
三名の隊長が来ていたこともあって皆すごい張り切りようだ
平 「久しぶりやな〜霊術院来るのも」
藍 「本当はいっぱい書類とか残っているんですが」
京 「相変わらずだね〜」
矢 「人のこと言えんの?」
京 「何言ってんの?僕はいつでも一番にそういうことすぐ終わらせるよ」
矢 「…」
平子「…帰ってからでええやろ?そんなことより音葉のやつ出てきたで」
藍 「帰ったらちゃんとしてくださいね」
平 「する言うてるやろ!やかましいやっちゃな」
リサ「うるさい ちょっと黙っとき」
京 「よその隊長にタ『それ、前も聞いた』矢」
その時、音葉の相手 は赤火砲を連射する
それは音葉はすべて避けた
平 「音葉の相手…三年の中でもトップ何やって?」
藍「そうみたいですね」
平 「へぇ〜音葉のやつ中々やるやん 飛んでくる方向分かっとるみたァに避けとる」
京 「あんなに赤火砲を連射するあの子も相当やるね こりゃあ将来が楽しみだ」
音葉「破道の六十三 雷光砲!」
平 「六十番台やけど詠唱破棄 これは見ものやな」
そういうと平子は笑った
雷光砲を放った音葉は一言口にした
音葉「そろそろいい頃かな…」
山 「…斬魄刀を解放するか」
____________
音葉sids
数時間前…
雀 「音葉!聞こえてるの!?」
ふと、彼女…『雀色時』の方を向く
音葉「何よ?まさか私の中の何かと喧嘩でもした?」
雀 「何かって…自覚してるならいいけど…
いつかアンタもアイツと敵対しないと行けないこと覚えておきなさいよね」
音葉「また、その話かぁ そろそろ時間…行こうかな」
雀 「またって…まぁいってらっしゃい」
音葉「アンタも行くんだよ!」
雀 「へいへい」
時々見る謎の夢
雀色時はその夢についてとっくに知っているようで何度も忠告してくれる
少し恐怖も覚えながら演習場へむかった
現在
斬魄刀を解放すると音葉の周りにはたくさんの葉は黄緑色にに輝き、敵を襲う
相手は避けるも敵を追跡する
桜「どこまで追ってくるんだ…!」
音葉「さぁどこまででしょうね」
そういって音葉は敵の次の行動を予測し、刀からツルを出して敵を絡めとった
音葉「私の勝ちです」
そういうと音葉は相手に刀を向けた
「そこまで!」
音葉は顔を伏せて刀をしまった
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:メノリ | 作成日時:2019年10月17日 23時