青い頭 ページ23
すぅ…
『ん…』
あれ?体が軽い…私死んじゃった?
全体的に白い…まるでルフみたいに…
『A…』
え?ふと思うとここは、変な宮殿の中だった…
『ここは…』
『A…』
振り返ると…
青くて頭だけの巨人が喋っていた。
頭…?
『ぎゃぁぁぁ!!??頭が喋っt『落ち着いて!!』
騒ごうとしたAを頭の人が止めた…ん?頭の人?なんか違うな…
うーん…
『いや、考えなくていいよ。
俺の名は"ウーゴ"アラジンと友達なんだ。
Aさま…』
頭を下に下げて丁寧に私の名前を呼ぶ
『Aでいいよ。さっきみたいに。』
私は、ふぅと息を吐いて正座をした……
『ウーゴさん?いや"ウーゴくん"。』
『アラジンみたいな、呼び方だね…うん、なんだい?』
ウーゴくんは、ニコニコしながら聞く
『私は、死んだ…の?』
『…あ、あぁ!そのこと?いや大丈夫!!君は死んではいない!意識をこちらに来させた。体は今は平気だよ。』
ウーゴくんは、優しく私に微笑んだ
『で…私はなぜここに?』
すると、ウーゴくんは険しい顔をした。
『これから…Aは大変だろうし…それに…君は"チカラ"を使えず意識を失ったから…これから、防壁魔法(ボルグ)だけでも覚えて欲しくてここに来させた。』
防壁魔法(ボルグ)?
『わ、私にも出来るの?』
ウーゴくんに尋ねて見ると、険しい顔はいつもみたく笑った顔にして
『大丈夫!簡単さ!Aならすぐにできる!!』
『さぁ、やってごらん!!ルフの声を聞くんだ!!』
Aは立ち上がって、目を閉じた
ルフの…声……
ピィ…ピィ…
いっぱい飛んでる。
お願い!!
ピィ…ピィ…
ー私にー
ピィ…!ピィ…!
ーチカラを貸して!!!ー
ピイィィィィィ!!!
Aに集まる数多の光が、丸い円を描いていき…
『くっ…はぁ!!』
光の球?みたいなのに私は入れた
『!やっぱり、成功だな。』
ウーゴくんは嬉しそうに私を見ると
『さようなら…』
と、言って私を宙に浮かせ変な扉を開かせた
『え、ちょっ!…ウーゴくん!?』
『さようなら…_____の子よ。』
私は…変な扉の中に入れられ…意識も途切れた________,
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コットン100%@元夢桜(プロフ) - 華鈴さん» いえいえ!変えときましたので!忠告ありがとうございます (2014年11月25日 16時) (レス) id: e14b83668e (このIDを非表示/違反報告)
華鈴(プロフ) - コットン100%@元夢桜さん» いえいえ!!私こそ、偉そうに申し訳ございません… (2014年11月25日 16時) (レス) id: bf2fadec8d (このIDを非表示/違反報告)
コットン100%@元夢桜(プロフ) - 華鈴さん» そうですか!すみません! (2014年11月25日 5時) (レス) id: e14b83668e (このIDを非表示/違反報告)
華鈴(プロフ) - この小説、ちょくちょく曲の歌詞入ってますね。歌詞の一部を載せるだけでも著作権にひっかかる…と思います! (2014年11月25日 1時) (レス) id: bf2fadec8d (このIDを非表示/違反報告)
練 白蘭 - コットンさんはイナズマイレブンお好きですか? (2014年11月24日 23時) (レス) id: 63e18080b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コットン100%@元夢桜 | 作成日時:2014年11月16日 0時