羨ましかった ページ22
紅明「なっ、何を言っておられるんですか!兄王様!!」
紅明が、驚くことも無理はない何故なら紅覇が
…
紅覇「んで、炎兄はAとあったんでしょぉ?何か言ってたぁ??」
紅覇がニヤニヤしながら聞いた
だが、紅炎から発せられた言葉は
紅炎「知らん…誰だAとは。」
みんな「なっ!?」
…と言う事であって今みーんな動揺しております。
紅玉「お、お兄様!?じょ、じょじょ冗談も程々にして下さい!!」
紅玉は、目を開いて紅炎をみた
紅炎「?嘘でもついていると言いたいのか?」
紅炎は、キッと目を細めた
白瑛「紅炎殿!?可笑しいですよっ…Aさんはどこなのですか!?」
白瑛は、声をグッとあげて紅炎に尋ねた
紅炎「知らん。貴様らまでなんだ…A…Aと…あの女は従者だろう?そんなに仲がいいのか?」
紅炎は、腕を組んで皆を見渡す
紅明「…いい加減にっ!「ダァンッッ!!」!?…白龍殿…?」
いきなり白龍が、机を叩いて立ち上がり
グイ
紅炎「!?」
紅炎の胸倉を掴んだ
白龍「いい加減にしろよっ!!」
白龍は、皆よりもすごく大きな声で紅炎を怒鳴った
白龍「記憶喪失にでもなったのか!!あんたのAさんへの想いはそこまでだったのか!!?あんたとAさんが、笑って過ごす毎日を俺は見ていて自分の気持ちを隠して彼女の幸せを願った
結果がこれか!?!?!!
簡単にAさんの事を忘れるんじゃねぇよ!!!
俺だって…俺だって…!!
好きだったんだ…彼女の…。」
すると、フラッシュバックに彼女の顔が浮かぶ
『白龍さん!』
すると、白龍は息を飲んだ
白龍「彼女の…!
あの、優しい笑顔が!!!
俺は…あんたが羨ましいよ…
最初にあっていたのが俺だったらいいなんて思った……けど
そうしても、あんたとAさんは…結ばれる。
そう思った…だから!!
あんたの事今以上に最低な野郎だと思ったよ…!!!!!!」
白龍は、バッと紅炎を離し歩き出した。
紅炎の口が開く
紅炎「用件は……」
白龍「…?」
紅炎「…ソレだけか?」
白龍「!!ッ…貴様ッ…!!!!」
白瑛「白龍!やめて!!」
紅明「兄王様も喧嘩を売るようなことをやめてください!!!」
ーその日は、きょうだいがとっても荒れた事をわたくしは覚えていますわ
Aちゃん…ー
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コットン100%@元夢桜(プロフ) - 華鈴さん» いえいえ!変えときましたので!忠告ありがとうございます (2014年11月25日 16時) (レス) id: e14b83668e (このIDを非表示/違反報告)
華鈴(プロフ) - コットン100%@元夢桜さん» いえいえ!!私こそ、偉そうに申し訳ございません… (2014年11月25日 16時) (レス) id: bf2fadec8d (このIDを非表示/違反報告)
コットン100%@元夢桜(プロフ) - 華鈴さん» そうですか!すみません! (2014年11月25日 5時) (レス) id: e14b83668e (このIDを非表示/違反報告)
華鈴(プロフ) - この小説、ちょくちょく曲の歌詞入ってますね。歌詞の一部を載せるだけでも著作権にひっかかる…と思います! (2014年11月25日 1時) (レス) id: bf2fadec8d (このIDを非表示/違反報告)
練 白蘭 - コットンさんはイナズマイレブンお好きですか? (2014年11月24日 23時) (レス) id: 63e18080b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コットン100%@元夢桜 | 作成日時:2014年11月16日 0時