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ピンチ ページ13

剣と剣のぶつかる鈍い音が聞こえた


早く終わって欲しい…


みんな…大丈夫かな。

毛布を被って膝を抱えたまま小さな窓から外を見た


そこは、戦場ーーー

人がどんどん死んでいく


あ…紅覇…!


ザシュッ…ザシュッ…

紅覇は、戦場を楽しそうに駆け巡っていた…

紅覇「お前も…お前も…


死んじゃえ!」

ズシュッ…

何ということでしょう←

ここに、戦闘狂がいる

しかも、あれ凄い…!自在に伸びたり縮んだり…


紅覇「金属器…如意練刀!!」



金属器……

凄い…凄いよ!紅覇!けど………


嫌な予感がする…



ザシュッ…ブシュゥウ…


トコトコ…



グシャッ…ニチョ…


トコトコ…!



!…なにか、近づいてきた。



怖い…


「へっ…奴らは気づいてねぇようだ。」

「この通路手薄だな!全く…」


トコトコ!!

ガチャ…


「!っ」


こ、この部屋を開けようと…!!



ガチャガチャ…


不意にあの言葉を思い出す




ー死ぬなよ。ー




ドックン…死なないよ…てゆうか、


まだ、死ねない!!


Aは毛布をギュッと握りしめた…




ガチャ…


「お、あいたあいた…ってなんだよ。」

「金目のもの一つもねぇな。」


スッ…



「あ?…!!」


ゴッッッ!!!

鈍い音と共に、敵軍の兵士をノックアウトさせた


花瓶がこの部屋にあってよかったと思うAだった…


「んのアマッ!!」

ひぃ!まだいた!!

Aは、毛布を相手に投げてはしりたす


「はぁはぁ…どこに逃げよう…」


出来れば、紅覇か紅玉ちゃんか紅明さんか白瑛さんか白龍さんのところに行きたい……






紅炎さん…どうしよう。



そんなことを考えながら走っていたら、なんと


戦場真っ盛りの広場に出てしまった。


練家はみんな戦ってる………


「あ?なんだこのアマ…従者か?」

やばい…囲まれた


私は最大のピンチにあってしまった

響き渡り→←意味がない



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コットン100%@元夢桜(プロフ) - 華鈴さん» いえいえ!変えときましたので!忠告ありがとうございます (2014年11月25日 16時) (レス) id: e14b83668e (このIDを非表示/違反報告)
華鈴(プロフ) - コットン100%@元夢桜さん» いえいえ!!私こそ、偉そうに申し訳ございません… (2014年11月25日 16時) (レス) id: bf2fadec8d (このIDを非表示/違反報告)
コットン100%@元夢桜(プロフ) - 華鈴さん» そうですか!すみません! (2014年11月25日 5時) (レス) id: e14b83668e (このIDを非表示/違反報告)
華鈴(プロフ) - この小説、ちょくちょく曲の歌詞入ってますね。歌詞の一部を載せるだけでも著作権にひっかかる…と思います! (2014年11月25日 1時) (レス) id: bf2fadec8d (このIDを非表示/違反報告)
練 白蘭 - コットンさんはイナズマイレブンお好きですか? (2014年11月24日 23時) (レス) id: 63e18080b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コットン100%@元夢桜 | 作成日時:2014年11月16日 0時

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