幼馴染33 ページ37
次の日。
放課後までは何もないのでゆっくりのんびりと過ごして今は昼時だ。
お昼を食べていると思ったけど1年生のクラスって行ったことがないな。
「行ってみるか。」
俺は知り合いなんか居ないのに1年生のクラスへと向かった。
1年生のフロアについて歩いているとやっぱりザワザワとこちらを指さして話している奴がいる。
「…居心地悪い」
俺は早く行ってしまおうと思い初めに1ｰAに行った。
教室を覗くと見たことのある顔が一つあった。
「えっと…ひなただっけ？」
そう呟くと本人に聞こえていたようで話していた友達と共にこちらに寄ってくる。
「おっと！A先輩じゃないですか！お久しぶりですね！」
「そうだな。お前ここのクラスだったのか。隣の子は…？」
「あ、はい！俺は南雲鉄虎っす！」
「ふーん、鉄虎。おっけー覚えた。」
隣にいた黒髪の赤メッシュの子は南雲鉄虎と言うらしい。
そういえば…
「…あ、鉄虎って奏汰のとこの。流星隊だっけ？」
「知ってたんすか！？」
「奏汰とは仲が良くてね。」
なんか聞いたことのある名前だと思っていたら奏汰の所の子だったか。
また後輩が一人増えた…
「流星隊と言えばあと2人ぐらい居たな。えっと…」
「翠くんと仙石くんっすね！おーい翠くん！」
鉄虎がそう言うと1人高身長の子がこっちへやってきた
なんか見た事のある顔…
「あ！いつも千秋に追いかけられてる後輩か！」
「…あぁ、ここでも守沢先輩の名前が…鬱だ…」
なにか1人でブツブツ言い始めた。
千秋に追いかけられてメンタルも削れるわな…そりゃ。
可哀想だ…
「俺はA。よろしくな、翠」
「はい…俺は高峯翠です。」
俺は後輩を2人新しく作って次のクラスへと向かった。
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いまめぶ(プロフ) - 慎也さん» コメントありがとうございます。ジャッジメント前に倒すというストーリーの希望かしこまりましたが少々そちら難しそうです...只今伏線を貼っていたりするので長くはなってしまいますがどうぞよろしくお願いします (2020年1月21日 20時) (
レス) id: 045addd03f (このIDを非表示/違反報告)
慎也(プロフ) - ジャッジメントが始まる前に倒して貰えたら嬉しいです!!! (2020年1月21日 20時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
いまめぶ(プロフ) - 慎也さん» 初めまして。応援ありがとうございます！悪女ちゃんに退場してもらったらレオくんとのストーリーを沢山書いていきますので是非お楽しみにしてください。 (2020年1月16日 21時) (レス) id: 045addd03f (このIDを非表示/違反報告)
慎也(プロフ) - はやめに、ゆめのちゃんが居なくなって欲しいです!応援してます! (2020年1月16日 21時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いまめぶ(あいうえおかし) x他1人 | 作成日時：2019年12月27日 22時
