とある道化師と少年の話 byキル ページ50
小さい頃。うんと、小さい頃。
僕がまだ、5歳くらいの時。
夢の中で、一人の、『道化師』に出会った。
ピエロの格好をしていて、片手に、ジョーカーのトランプを持った、道化師。
そして、こう言われたんだ。
「キミは、この先、何が起こるか・・・・・分かるかい?」
全然、わけが分からなかった。
この時の僕は首を振った。
そしたら、道化師はこう言った。
「キミの未来に、必要な能力がある。受け取ってくれるかい?」
この時の僕は、勢いよく頷いて───・・・・
そこで、5歳の僕は目が覚めたんだ。
そんな思いでがまだ脳内に残っている。
「───・・・・・未来に、こんな能力必要ないじゃないか、道化師さん・・・・・・」
ダンボールの中で、そう静かに呟いた。
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キル@村田(プロフ) - *LERELUA*さん» な、なら良かった・・・・ (2013年3月10日 14時) (レス) id: 42c63c4694 (このIDを非表示/違反報告)
*LERELUA*(プロフ) - キル@村田さん» えっ!?あ、だっ、大丈夫だよ!!!?もう解決策見つけたし!!…だ、だからほら、えぇと、なっ、泣かないで……っ?ね……?(つд;*) (2013年3月10日 13時) (レス) id: ceecd53c0c (このIDを非表示/違反報告)
キル@村田(プロフ) - な、何か話がつかめないけど・・・・ミラごめんね(´;ω;`) (2013年3月10日 12時) (レス) id: 42c63c4694 (このIDを非表示/違反報告)
*KANON*(プロフ) - せんさん» いいよ!パスはsetunaです! (2013年3月10日 0時) (レス) id: 8e8dc3aee6 (このIDを非表示/違反報告)
せん - 2作目にもう書いちゃっていいんだよね? (2013年3月10日 0時) (レス) id: 32b86f5983 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:非公式メカクシ団 x他2人 | 作者ホームページ:
作成日時:2013年3月3日 12時