彼女の目は......【メカクシ団】

第一話 ページ3

俺はいつも通り「任務」を終え

町に来ていた(もちろん能力を使ってる)


最近、この町は近代化してきた

新しいデパート、新しい図書館、新しい学校など....


どこからお金が出るのか？と思うくらい新しい建物が作られてる


そして、今俺は駅前にいる

今日は、ちょっと場所が遠かったのだ

駅を出て、外に出ると.....


一ヶ所に沢山の人集りが出来ていた


A「何だ....？あの人集り」

遠くからパトカーのサイレンが聞こえた

職業柄、一番の敵なのだが

俺には、何の問題もない


人集りをよけ、人集りの原因を確かめようとした


その時


一人の少女が、人集りの中を無理矢理突進した

しかし、皆が少女を触ってるので中々前には進めてなかった

見かねた俺は、少女の手を引き

腕の力で少女を大通りにだした


そのまま、少女は路地裏へ消えてった


A「頑張れよ....」


誰か分からないが、少女に声援を送っておいた


さぁ、買い物へ行こう


電気アンマが欲しかったんだ


俺は、まだパニック状態の大通りを後にし


デパートへ向かった

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