彼女の目は......【メカクシ団】

第十話 ページ12

セトside

バイト・・・疲れた

尋常じゃない疲労感と全身から噴出した汗

今日は、花屋のほうが良かった・・・と思うのは今頃

セト「ただいまッス〜」

アジトに帰ると誰もいなかった

たぶん、何処かに出かけたのだろう

と、思ってた時

キド「ま、はいれ」

どうやら、帰ってきたみたいだ

A「おじゃまします・・・」

知ってるメンバー・・・以外に新しい団員が３名いた


セト「おかえりッス」

カノ「セト、帰ってたの？」

セト「さっき、帰ってきたところッス」

３人のことを能力を使い、確かめた

この能力、変なときに役立つんだよね・・・

カノが読んでる雑誌に載ってた巷で人気アイドル「如月モモ」と

・・・ニート？「如月シンタロー」か・・・

そして・・・

「ーーーA」こ、殺し屋っ！？

一見、男だと思ってたけど

セト「新しい、『女の子』の団員ッスか？」

すると、彼女は

A「違う。俺は男だ」

即座に、否定した

カノ「へー君って女の子だったんだ」

キド「セトに嘘ついても無駄だ」


そして、俺は彼女の目を見て

別の汗が出た

彼女の目が、先ほどの灰色の目ではなく

真っ赤な、赤い「目」になってたこと

それから・・・

彼女の本名。

顔に見覚えが合ったんだ

そんな自分の予想が当たった・・・

彼女の本名は・・・・

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「瀬戸A」

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