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20話 ページ21
文化祭も終わりいつもの日常に戻るかと思いきやそうではなく、いろいろな事がおこるようになった
朝学校に登校し、下駄箱に行き開けると中には結構な確率で手紙が入っている…そう手紙だ…
内容は"好きです"や"付き合ってください"などのベタなラブレターだ
大方文化祭でのエリザベートの影響だろう
「仙一さん」
『はい?』
教室に向かおうと歩いていると、知らない男子生徒に呼び止められた
「ちょっとええかな?」
腕時計で時間を確認すると朝のHRまで時間があったのでついて行った
今は使われていない空き教室に連れて行かれた
私を連れてきた本人はずっとうつむいている
『あの…』
「あっはい、俺と……付き合ってください!」
真っ赤な顔をしている男子生徒
『ごめんなさい』
私はそれだけ言い時間も時間だったので空き教室を後にした
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作者名:黒猫 | 作成日時:2020年4月16日 21時