成宮の愛する彼女は御幸の愛する女の子で【ダイヤのＡ】

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鳴の部屋に入るなり、
後ろからギューってされた。









鳴「好き…


だから、ずっと俺の隣にいろよ？」









「……うん」









鳴「俺はAのこと離さないからな！」









よかった。
いつもの鳴に戻ったみたい。









こうやって私達が一緒にいられるのは
文化祭準備期間で部活がないわけで…。









まあ練習試合はあったけど…。









鳴「まあAは俺様にゾッコンだからな！」









なんだいきなり…









でもまあいつもの鳴でよかったな。









あ「そういえば鳴ってさ、午前と午後どっち？」









あ、言葉足りないかも…









鳴「俺は午前だよ」









伝わってた←









言いたかったことは
仕事が午前か午後どっちか？ってことで
私達は午前なので午後一緒に回れる。









鳴「楽しみだな！」









あ「そうだね」









一也は文化祭来るのかな？









青道の文化祭はいつだろう。









あ…また…









一也のこと考えてる…









ダメじゃん私…









そんな文化祭は、
波乱の文化祭となった。









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