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二話 ページ3

Asaid

男の子の声が聞こえる、体は・・・落ちた時に比べれば痛くない・・・・

『ん・・・・』

エ「ミカサ!父さん呼んできてくれ!目が覚めた!!」

ミ「!分かった」

ミカサと呼ばれた少女は走って部屋から出て行った・・・・

エ「お前大丈夫か?」

『・・・ここは?』

エ「俺の家だ」

『なんで、私、草原に倒れた』

エ「そうだったな、凄い怪我してたからミカサが運んでくれたんだ」

・・・・・お礼いわないと・・・・

『ありが((ミ「エレン呼んできた」あぅ・・・・』

大人の男の人が屈んでこちらを見る・・・

『あ、えと・・・・』

グ「大丈夫、何もしない、君は何処の子、まぁ、少なからず壁内の子じゃないよね・・・全身痛いだろうけど、特に痛むところとかあるかい?」

『い、いえ』

グ「あ、名前まだ聞いてなかったね、グリシャ・イェーガーだ、君の名前は?」

『A・・・・・・A・チエーロ・・・あの助けてくださりありがとうございます・・・』

グ「怪我がなおるまでここに居なさい、その羽じゃ飛べないだろ?」

私の羽はぐるぐると包帯で巻かれてた・・・・

『治っても飛べない・・・』

エ「なんでだ?」

『分からない飛んでたらいきなり飛べなくなって落ちちゃった・・・・』

それを言うとグリシャさんは納得するように「だからか」とつぶやいた・・・・

少し話し合って私もこの家に住むことになったけど・・・迷惑じゃないといいな・・・・

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作者名:桜岬 | 作成日時:2017年8月18日 20時

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