【うたプリ×ブラコン】キミと奏でる愛という名のシンフォニーを【part３】

第４コンフリクト、一緒に食事 ページ4

曲を作り始めてからけっこうな時間が経ってたんだ

そういえばお昼ご飯も食べてなかった気がする

ご飯のことを考えていたらなんだか本当にお腹がすいてきちゃったな・・・


『ぐー』


私と嶺二先輩しかいない静かな部屋に私のお腹の音が鳴り響く

自分の顔が見る見るうちに赤くなっていくのがわかる


貴方「あっ・・・///」


貴方「す、す、すみません///」


恥ずかしくなった私はお腹を押さえてそう言った


嶺二「別に謝ることなんてないよ〜！」


嶺二「どうせお昼ご飯、食べていないんでしょ？」


嶺二先輩が私の顔を覗きながらそう言う

私は黙って頷くと『やっぱりね〜』と微笑んだ


そして、何か思いついたようにニコッと笑った


嶺二「ねえ、良かったら一緒に食事でもしようよ」


貴方「え？」


私は一瞬耳を疑ってしまった

確かに先輩との食事は楽しそうだけど・・・

私が悩んでいると、嶺二先輩が思い出したように口を開いた


嶺二「実は今日、僕も仕事でお昼ご飯まともに食べてないんだよね〜」


貴方「そ、そうなんですか？」


私が訪ねると、嶺二先輩が笑顔のまま答える


嶺二「うん、だから一緒に食べたいな〜って思ってさ・・・」


嶺二先輩がじっと私を見つめる


貴方「でも、なんだか先輩に悪い気が・・・」


私がそう言うと、嶺二先輩が少し真剣な声で言う


嶺二「僕がキミと一緒に食べたいんだ。だから遠慮することはないよ」


嶺二「ダメ・・・かな？」


上目づかいでそう言う嶺二先輩に不覚にも一瞬ドキッとしてしまったのは気のせいだろう



少し悪い気もするけど、嶺二先輩が私が一緒でいいなら・・・


貴方「いいですよ。私も一緒に食べたいです！」


私がそう答えると嶺二先輩もうれしそうに微笑んだ


嶺二「良かった〜！！飛び切りおいしいお店に連れて行ってあげるよ！！」


嶺二先輩が眩しいくらいの笑顔でそう言った

その笑顔につられて自然と私も笑顔になる


貴方「わあ！！楽しみです！！」


私達は談話室を後にすると、嶺二先輩の車がある駐車場へと向かったのだった

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おはやっぷー！ユミだよ！

いや〜！嶺二との食事楽しみだな〜

想像するとニヤニヤしちゃいますね！

これから先輩の出番が増えると思うのでお楽しみに！

それからぼくちんね、(いちよう)受験生なので更新が遅めになると思いますが
これからも見てくれると嬉しいな！

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