【黒バス】同類彼氏【黛千尋】

〜同類１〜 ページ3

貴方side




貴「キセキの世代、赤司征十朗がバスケ部に入部したらしいですよ？千尋先輩…」




黛「・・・そう」




本を読みながら、私の発言に軽く答える先輩




そういったところも私に似ている・・・




貴「気にならないんですか？」




黛「気になるも何もオレはもうバスケ部を辞める・・・




赤司っていう奴と関わることはないだろう」




そう・・・




千尋先輩は部活を辞める




無冠の五将という私が入学した代にバスケ部に入部した天才




そして、最近入部したキセキの世代に追い抜かれたせいで・・・




本当はバスケが大好きで続けたいはずなのに




・・・だから天才は嫌いなんだ




凡人な私達を嘲笑うかのように強くなっていく・・・




そんな時




？「黛さんと螢光院さんですか？」




私達の大っ嫌いな天才が来た・・・

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