私、次元をこえました…！あと少しで手が届く【黒バス】

キス……。 ページ16

赤司side

二人がキスをしているのを見て…
胸が傷んだ。

これ以上その場に居たくなくて……
僕は逃げたんだ。。。


でも必死においかけてくる君に、、、
僕を呼ぶ君に、、、

歩調を緩めたんだ。


ガバッ


後ろから抱きつかれた。
どうしてだい？ 君の彼氏は
黄瀬だろう。


だから冷たくあしらったのに……


貴方「私が好きなのは……赤司くんです…！！
この気持ちだけはずっと変わってない…！

あれは誤解なんです……

信じてください」

そう言った君。

揺るぎない……でもどこか悲しげな目で
僕を見る君。

僕は…………

僕は……

赤司「そうか。」


これくらいしか言えない。
でも信じたいと思った。

君が……好きだから。。。


貴方「あの…、、、キス……してください。」

赤司「…………。


は？」

貴方「あ、あわわ(汗)イヤならいいんです。
でも気づいたんです。

キスは…………


赤司くんにしかされたくない。。。」

っっ！！




赤司「はぁ……君には………………




振り回されてばかりだな。」




僕はまた、、、その唇に………………
キスをした。

君とした初めてのキスは……
君の涙の味だった。

君とした二回目のキスは……
とても…



甘かった。

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