☆31☆知られていた ページ35
貴「ローリィ起きて、依頼に行くよ!」
ローリィ「……ハッ、おはようA!」
フィリア「一体どんな夢を見てたの?」
ローリィ「えっとね…Aがケーキに食べられてたの!」
うん、普通逆じゃないかな。ケーキに食べられるとかどんな悪夢よ…逆に食べてやろうじゃないか、なんてね。
ローリィが目覚めたところで準備を一気に進めていこう。
―――――
――
貴「確かこっちだったよね…?」
うろ覚えで通路を歩いていく私達。入ったばかりだから直ぐにギルド内の構造を覚えているはずもなく…歌は直ぐに覚えられるのになぁ、なんて。
すると前方に2人の人影が。仮面をつけた人と筋肉質で大柄な人だ。ローリィは早速人見知りを発動して私の後ろに隠れる。
「おや、君がAだね?」
ローリィ「……ジーッ」
フィリア「もぅ、そろそろ慣れなさいよ」
貴「はい、Aです!…お2人は?」
ルーファス「私はルーファス・ロア、よろしく」
オルガ「オルガ・ナナギアだ」
貴「よろしくお願いします!」
フィリアとローリィも続いて挨拶をする。ローリィは相変わらず私の後ろに隠れている。しばらくしたら慣れてくるよね…?
ルーファス「スティングとの戦いとても素晴らしかったよ。互角に戦える人はなかなかいないからね」
貴「互角だなんて…私はまだまだですよ」
オルガ「謙虚だな、まぁ実力があるってのは事実だ」
ギルドには沢山の人が所属している。名前を覚えるのが大変になるのかなぁ…少しずつコミュニケーションをとって覚えていくしかないね。
フィリア「スティング君に呼ばれてたんでしょ、早く行った方がいいわ!」
貴「あ、そうだね…それではまたお話しましょう!」
ルーファス「それじゃあね」
オルガ「じゃあな〜」
さて…どっちに行けばスティング君に会えるのかな。ギルド前の入り口って何処だ。
…ルーファスさん達に聞いておけばよかった。
貴「スンスン…よし、こっちだね」
フィリア「匂いで辿るのはどうなのよ…」
ローリィ「道順をちゃんと覚えれば大丈夫だよ!」
ルーファス「スティング、ローグに続いての滅竜魔導士であり、
オルガ「
ルーファス「はいはい、歌は後でね」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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茎わかめ - この作品大好きです!いつも見てます!頑張って下さい! (2015年11月24日 16時) (レス) id: 503c9eef6e (このIDを非表示/違反報告)
カイ - 凄い面白いです更新頑張って下さい! (2014年12月30日 12時) (レス) id: 5b7af73d0b (このIDを非表示/違反報告)
麗 - すごく面白いです!続きがきになります (2014年11月6日 4時) (レス) id: ed9fffba14 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - もうしばらくすると出てきます!髪・・・神しだいなので← (2014年5月24日 22時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
ネトゲ廃人@みゅろん(プロフ) - (/ω\)メカクシ(_・ω・)_ダアン!のみんなは出てこないの? (2014年5月24日 21時) (レス) id: 2dab0aa14a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:光鶴 | 作成日時:2014年4月19日 23時