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クズ6 ページ8

〜国見side〜


俺はAさんが好きだ。

中3の時、及川さんに紹介されてから。ずっと。



でも、その気持ちに気付いた矢先、

『ごめん今日デート!!』



頭が真っ白になった。

それでも忘れられない俺は


青葉城西高校に入学した。




彼女は俺を見つけて、すごく喜んだ。

そして、俺たちは仲良くなった。



そんなある日、俺はイイコトを聞いた。



『彼氏がさ、浮気してるっぽいの。』


Aさんには失礼だが、

これはチャンスだと確信した。


「話、聞きます。保健室行きましょう。」



いかにも平然を装い、
俺は彼女を保健室へと促した。

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作者名:ま や | 作成日時:2020年4月13日 20時

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