学校 〜花宮side〜 ページ39
花「ん...あ?」
なんでデコに濡らしたタオルがあんだ?
...つーか今何時だよ。
そう思って携帯に手を伸ばそうとした時。
...動かねぇ......。
...いや、ものすげぇ重てぇ。
なんとか、携帯までは手が届いたので、時間を確認すると...。
___
14:26
 ̄ ̄ ̄
は?
午後の2時だと?
...学校。
行ってねぇ。
やべぇな...。
ってか、なんで熱が出たんだ?
ふつーじゃねぇし。
やべぇ、ふつーなら、腹が減って当たり前な時間なのに、全然食欲わかねぇ。
死ぬんじゃねぇか?
つーか、このタオル置いたの、誰だ?
(花宮君は一人暮らしです!by作者)
ガチャ
部屋のドアが開いた。
...なんで、こんなとこに居んだよ......。
?「お、目ぇ覚めたか。」
花「妖怪...。」
そう。妖怪サトリこと、今吉翔一が、俺の部屋に入ってきた。
花「何でいんだよ...。」
今「実は、今日学校が休みでな?
アンタに話したい事あったん思い出して、来たんやけど...。
鍵、開いとったで?」
マジかよ...。
こんなのに看病されてたのか?俺は。
今「取り合えず、熱はかりや。
話しかけても出ぇへんかったから、部屋入ったら、倒れてるしで...。
さっきはかったら、40°超えとったで。」
40°!?
マジかよ。
今日死ぬんじゃねぇの?
今「なんやあったんか?」
...話してもいいか。
俺は妖怪にあった事を全部話した。
13人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
非常口*(プロフ) - 来ました。頑張ってくださいね^^* (2014年1月13日 0時) (レス) id: c119c531ba (このIDを非表示/違反報告)
マツコーラ(プロフ) - ななな、なんと!是非!お友達になってください! (2014年1月12日 15時) (レス) id: 3c29a2ff0c (このIDを非表示/違反報告)
かずみ - 初めまして、続き頑張って(^_^)ノ応援します(*^▽^*)友達になってくれませんか? (2014年1月12日 15時) (レス) id: 1ff2ac125f (このIDを非表示/違反報告)
ぺんぎん(プロフ) - ぺんぎんです! 遅くなって申し訳ございません……。これからも頑張って下さいね!! (2014年1月9日 22時) (レス) id: b8a7c938dd (このIDを非表示/違反報告)
黒子シュナ(プロフ) - すごく面白いです!!応援してますので、更新頑張ってくださいね(*´∀`*) (2014年1月8日 1時) (レス) id: 4a6bf48781 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マツコーラ | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/gedoukusari/
作成日時:2014年1月3日 17時