検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:24,773 hit

▽prologue ページ2

.




笠「A、これ干してきてもらっていいか?」

『…どうしたんですか、これ』

笠「黄瀬にスポドリ溢された」

『あはは…』





びしょびしょのジャージ。

これで何度目だろう。

体育館のドアを開け、外に出る。






そこで、運命の出会いが訪れた。





『……え、』





体育館の目の前で佇む一人の少年。

顔の整った同い年くらいの男の子。






『えと、どちら様ですか?』

真「碓氷真澄」

『海常高校の生徒ですかね…?』

真「………」

『…あの…』





ずっと黙っていたこちらを見つめていた少年は、そのままの表情でこちらへ近づいてきた。





真「アンタ、可愛い」

『…え?』

真「監督に似てる」

『監督?』

真「はぁ……好き」

『えぇ!?』

真「結婚して」

『結婚!?』





ちょっと、いやかなり強引な碓氷真澄さん。

大変な予感がする。






これが、私たちの出会い。





.

▽1→←▼登場人物



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
25人がお気に入り
設定タグ:碓氷真澄 , 黒子のバスケ , A3
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Gang ster×Sick - 私は真澄のモノになってもいい!貢がせて・・・。 (2019年11月16日 0時) (レス) id: 9175532e2c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:咲那 | 作成日時:2019年6月4日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。