〜ダイヤが〜 ページ6
『んぅ…ふあぁぁ…よく寝たぁ…』
基山「どうしましょう…」
廊下から基山さんの声が聞こえた
どうやら何かあったらしい…
『どうしたんですか?』
基山さん「あ、お嬢様…実は、ダイヤがなくなってしまって…旦那様から頂いたのに…」
『あんなに小さいものが?!』
基山「10カラットのダイヤなんです…;」
『じゅ…10カラット?!』
基山「はい…大事なものなんです…」
『じゃあ、朝食の時間になったら皆に一緒に探すように言います!私も探しますし。安心して下さい』
基山「ありがとうございます」
そして食事の時間になった…
緊張する…
『おはようございます』
私が挨拶した後に皆が続いて挨拶を返す
私が座る席がわからないコトを察したのか修也お兄ちゃんが声を「隣においで」とかけてくれた
『修也お兄ちゃん…ありがとう』
修也「Aが困っていたみたいだからな…//」
修也お兄ちゃんの顔がすこし赤くなっていたような気がした…
気のせいかな?
基山「あの…皆様、実は旦那様から頂いたダイヤがなくなってしまったんです…」
有人「なんですって…?」
守「……」
士郎「Aが来るまではそんなコトなかったのにね…」
士郎くんの言葉にみんなの視線はいっきに私に集中した
まるで私を疑っているみたいに…
特に士郎くんは…
『えッ…?もしかして私を…』
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ひなこ(プロフ) - 葵祐様!ありがとうございます!><///そう言って頂けると嬉しいです!// (2011年10月9日 21時) (携帯から) (レス) id: e8d09cbda8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひなこ | 作成日時:2011年10月9日 6時