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奏でよう30 ページ32

それから、『流星隊』の残りのメンバーを呼びに行った

2人は戻って来た、そして、奏汰先輩ともう1人の1年生も


奏汰「あ、A〜『おひさしぶり』ですね」


貴「久しぶり、奏汰先輩、相変わらず濡れてる・・・
はい、タオル」


奏汰「ありがとうございます、A」


鉄虎「仙石くん!挨拶するッスよ!」


忍「うぅ・・・せ、拙者は仙石忍でござる
あ、司くんの姉殿でござるな♪
司くんから話を聞いていたでござる、『S1』かっこよかったでござる!」


貴「ありがとう、朱桜A、よろしく
ち〜ちゃん、早速だけどいい?」


千秋「嗚呼!」

それからみんなで練習を開始した


貴「あ、ストップ、鉄虎、ここの所は歩幅をこうして・・・」


鉄虎「やりやすくなったッス!」


貴「忍はサビ前のところ音がはずれてたよ
翠はちょっとズレてた」


忍「了解でござる!」


翠「ありがとう・・・・ございます」


奏汰「あいかわらず、Aのぷろでゅうすは『てきかく』ですね」


それから『流星隊』、『Trickstar』での合同練習の日々は続き

ついに、『DDD』となった


貴「今回の『DDD』は一対一のトーナメント戦
ステージは早めにとっておくか・・・・」

あらかじめ、観客が1番来そうなステージの上に座って

開始を待つ

予定通り進めば、必ず『皇帝』とは準々決勝であたる

『皇帝』の緒戦は『流星隊』

『fine』とあたるのは零先輩の配下の『ユニット』

なんとかなればいい

それに『Trickstar』の方が心配だ

嫌な予感しかない


そろそろ『DDD』が始まる

緒戦はどこの『ユニット』か分からない

そこまで実力があるところじゃない


貴「さぁ、ゲーム開始」





緒戦は直ぐに終わった

私は『Trickstar』のステージに向かう


貴「あんず、スバルは?」


あんず「えっと、真くんを探しに・・・」


貴「真?」


あんず「真くんが・・・」


貴「・・・言わなくていい、じゃあ相手は『Knights』か」


凛月「おい〜っす、A」


嵐「Aちゃん、じゃない!緒戦は終わったのかしら?」


貴「終わった、もちろん、楽勝にね」


司「流石ですね、お姉様♪」


貴「凛月も性格悪いことするねぇ、さすが兄弟は似るもんなのかな?」


凛月「そっちこそ、口調も執着心もそっくりだよね?」


貴「それはタブーなんだけど?」


凛月「俺もだけど?」


嵐「こら、凛月ちゃん!」


貴「あんず、ステージの上に行って、ステージに最低2人は居ないと
失格になる」


あんず「え!?」

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作者名:藍姫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=maruyamarika  
作成日時:2018年9月1日 21時

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