少女の革命【あんスタ】 (ページ33)

今日:4 hit、昨日:18 hit、合計:186,648 hit

奏でよう31 ページ33

～notside～

その頃、明星スバルは遊木真を探しているととある人物に会った

泉「ちょっとぉ、うるさいんだけど？」

その人物は『Knights』の瀬名泉だった

泉「『DDD』は普段の『S1』とちがって、生徒も教室で
ドリフェスを観戦する必要はないはずでしょ？みんな一般客に交じって
外で観戦してるのに、どうして校内をうろついてるやつがいるわけ？
鬱陶しいなぁ・・・・・目障りだから、どっか行ってよ
俺、いま不機嫌だからなにするかわかんないよ？」

スバル「あの、すみません！このへんで、ウッキ～を見かけませんでしたか？」

泉「ウッキ～・・・・・？猿？猿なら鏡を覗きこめばそこにいるでしょ～
知能指数が低そうな顔しちゃってさぁ」

明星スバルは初対面である瀬名泉に完全罵倒されていた

泉「ていうか、あぁ、ふぅん・・・・？あんた、どっかで見たことある顔だと思ったら
ゆうくんの知りあいでしょ、たしか『Trickstar』の明星スバルくんだっけ？
こんなところで油を売ってていいの～？『Trickstar』の緒戦の相手は俺たち『Knights』でしょ？
全力を尽くさないと勝負にもならないよ？」

～貴方side～

まさか瀬名先輩と『皇帝』がね・・・・

嫌な予感がしてならない

凛月の性格の悪さには本当に兄弟そっくりだ

凛月「どうする？このままじゃ『Trickstar』は負けだよね〜？」

貴「凛月がやったくせに・・・・つっても、甘く見ない方がいいんじゃない？
今は本当に日差しがヤバいから凛月は本調子出せないだろうし？」

凛月「ふぁ〜・・・」

司「鳴上先輩、お姉様たちは仲が悪いのですか？」

嵐「仲は良いわよ、『ユニット』になったらいつもこうなのよ」

もう、時間はない

でも、絶対に来る

私は信じているから

真緒「転校生」

ほら、やっぱり来てくれた

信じてたよ、真緒

あんず「ま、真緒くん」

貴「やっぱり、抜けてなかった・・・信じてたよ、真緒」

真緒「悪ぃな・・・・でも、俺はやっぱり『Trickstear』だからな！」

さぁ、これで、『Trickstar』は2人

遂に緒戦が始まる

ほぼ、真緒対『Knights』だけど

凛月「ま～くん・・・・」

～notside～

そして場所が変わり『fine』

『皇帝』、天祥院英智が氷鷹北斗に話している時だった

千秋「悪党の言葉に耳を貸すな！そいつは無垢な少年の夢を喰らい
己のちからとして取りこみ貪る夢魔だ！誑かされるなっ、耳ではなく心で感じろ！
何が正しいかを！何が正義かを・・・・！
わからないなら教えてやる！この俺が・・・・」