やめたい8 ページ9
〜数日後〜
『Knights』の連番のライブ後
『ジャッジメント』と言う『ドリフェス』をやるらしい
『Knights』の『ドリフェス』の『デュエル』の中の一つ
内部粛清の『ドリフェス』
昨年もこんなことがあったことを覚えてる
それで、あっという間に・・・・
騒がしい教室で、ただ1人椅子に座っている
お兄ちゃんの帰還には『Knights』以外にも瞬く間に広まっていった
真緒「あ、いた、えっと・・・月永・・・・?でいいのかな?おはよう」
貴「・・・・・お、おはようございます・・・・・」
衣更さんが朔間さんを背負ってる・・・・・
真緒「はい、これ会長からな、渡しといてって言われたけど、会長と面識あったんだな」
貴「あ・・・・ありがとう・・・・ございます・・・・」
真緒「・・・・・?あの・・・・俺もしかして、怯えられてる・・・・?」
貴「そ、そんなこと・・・・」
凛月「ふぁ〜・・・・・俺でしょ、A〜♪」
貴「ひっ・・・・・さ、朔間さん・・・・」
凛月「何回も言ってるけど、朔間って呼ばないで、『俺』が怖いんでしょ?
正確には・・・・・『Knights』がだけど・・・・ふふふっ・・・・♪」
真緒「どういうことだよ、凛月」
凛月「気にしなくていいよ〜、去年の問題だから〜」
朔間さんはそう言って机に突っ伏した
『夢ノ咲学院』で、一番関わりたくない『ユニット』
『fine』や『紅月』なんかよりも『Knights』だった
『Knights』はお兄ちゃんの『ユニット』であったせいか1番言われる事が多かった
そのせいで、お兄ちゃんには家でも色々言われてた
でも・・・・・・私はお兄ちゃんみたいに天才じゃないんだよ
努力しても、何をしても、比べられるなら
一体、何を、どうすればいいのさ・・・・・・
〜葵ゆうたside〜
ゆうた「おはよう、司くん」
司「おはようございます、ゆうたくん」
ゆうた「『Knights』大変そうだね・・・・・」
司「全くです、Leaderが急に帰ってきたと思ったら『Judgment』を行うなど・・・・
あの方は前までいなかったのに・・・・全く・・・・」
司くんはちょっと疲れた様にそう答えた
その時、『Knights』のリーダーってどんな人
そう聞きそうになった
Aがあんなにも怯えて話すその人を俺は知らない
でも、もし、どこかでAを傷つけたら
俺はその人を許せない気がする
その人、月永先輩はAにたくさんの傷を負わせてたのに気づいてないから
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匿名希望 - 深夜に読んだら涙止まらなくなっちまいました神作品ありがとうございます!!!。 (9月2日 4時) (レス) id: 8c5c96fd1b (このIDを非表示/違反報告)
りこっぴ - めちゃくちゃ泣いてしまいました(≧▽≦) (2022年1月30日 22時) (レス) @page1 id: 6193ec296a (このIDを非表示/違反報告)
aine - 泣いちゃいました。 (2022年1月29日 18時) (レス) @page50 id: 87b93d0517 (このIDを非表示/違反報告)
aine - 泣いちゃいました。 (2022年1月29日 18時) (レス) @page50 id: 87b93d0517 (このIDを非表示/違反報告)
藍姫(プロフ) - 結さん» ありがとうございますっ………!すごい嬉しいです!好き言って言って下さりありがとうございます! (2021年7月22日 10時) (レス) id: 64dda06758 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍姫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=maruyamarika
作成日時:2019年11月11日 21時