【仮面ライダービルド】毒蜘蛛・第三章【長編】

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11【寒いね】

カップルの会話
季実子「寒いですね〜」
惣一「だなぁ。っていうか季実子手ぇ冷たいな。俺のポケットに手入れとけよ」
季実子「はい♡」

道行く俺(万丈)と突然話しかけてくるネパール人の会話
ネパール「ｻﾑｲﾈ」
万丈「！？」
ネ「ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃﾈ」
万「ｵ…ｵｫ…」


12【Stay with meを訳しなさい】

惣一「俺について来い」
戦兎「一緒に居てほしい」
美空「しっかりしなよ！」
季実子「一人にしないで」
万丈「硝子の少年時代の破片が胸へと突き刺さる」


13【キュン死の瞬間】

季実子「『背の高い男性は頭を撫でられ慣れてないから背の高い男性をオとしたいなら頭を撫でると効果的』みたいなのを何かで見た。試しに惣一さんの頭をワシャワシャしたら、しばらく手を握って離してくれないくらいなつかれた。これはマジでヤバい」


14【熱中すると散らかすタイプ】

戦兎「部屋が汚いんじゃない、俺が美しいんだ！」
美空「いいから掃除して」


15【キレがある】

戦兎「季実子を抱きしめようとしたら拒否されて手を払いのけられたけど、それでも無理矢理抱きしめようとしてそれを繰り返してたらジャッキーチェンのカンフー映画みたいになったことがある」


16【うつけ者】

万丈「うつけ者ってなんだ？」
戦兎「愚か者」
美空「馬鹿」
季実子「万丈さん」
万丈「やめろ、俺がいじめられてるみたいじゃねぇか。特に季実子酷ぇぞ！」


17【ドーナツのド】

季実子「紗羽さんが買ってきたドーナツをベッドに置いてたもんだから万丈さんが潰してしまって。紗羽さんがジュース注いで戻ってきながら『ド〜はドーナツのど、どうして……』って愕然としてて笑いが止まりません」


18【えろ同人みたいに！】

季実子「こ、こんなところに連れ込んで、わたしに乱暴する気なんでしょう！力任せに捩じ伏せて乱暴する気なんですか！？えろ同人みたいに！えろ同人みたいに！」
惣一「するけど？」
季実子「えっ」
惣一「乱暴、がっつりするけど？」
季実子「えっえっ」


19【にゃん】

季実子「にゃん」←あざとい
美空「にゃん」←かわいい
万丈「にゃん」←不気味
惣一「にゃ…にゃん…」←季実子「天から光が降り注ぎ純白の羽が舞い空に虹がかかり人々は涙を流し空を見上げる」




終

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