君にだけは負けたくない！【赤司征十郎】

８・部活中 ページ9

タイトルのとうり：部活中


小鳥「それは無いよ、A」

A「え〜？だってお腹減ってたんだもん！」


部活の休憩中

私は小鳥にさっきの授業のはちみつのガブ飲みについて話していた



小鳥「たぶんそれ、クラス全員に引かれたよ…」

A「ガーーンッ！！」



ピピピーーー！！！

タイマーが休憩時間の終わりを告げた



小鳥「ほら主将！練習の指示出して！」

A「あ、えと……スリーメン！」


｢｢はい！！｣｣


部員の皆は一斉にスリーメンの練習へと移った



小鳥「Aはさ〜、やっぱ何かずれてるよね」

A「ちゃんと自覚してるからトドメ刺さないで……」


小鳥「なんで元主将はAなんかを主将にしたんだろう…？」

A「ひっど！((泣」



そんな馬鹿話をしていると、スリーメンの順番が回ってきた


バシッ！



パスされたボールを小鳥に渡す


A「はいっ！」


小鳥も次の選手にパスを出していく


小鳥「…ハイッ」


そして最後に私へとボールがまわってくる


ﾓﾌﾞ「キャプテン！」



そのボールを私がキレイにシュートした


A「…ッシャア!!!」




やっぱり、バスケは楽しい！

これが私の存在意義だった






＿＿＿＿＿ガララッ

体育館のドアが開いた


そこに立っていたのは



赤司「…………失礼します…」





生徒会長、赤司征十郎だった＿＿＿

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