２２・中二男子 ページ23
A「だから、お父さんは死んでないよ。今はまた外国で仕事してる。ＩＱは勉強してたから高かっただけで、今は分からない。小鳥とは腐れ縁です」
赤司「そ、そうか……」
赤司くんは私の過去を聞いてから少しテンションが下がった
話の内容が少しヤバかっただろうか…？
A「あ、そうだ。お茶出して無かったね、ちょっと待っててね…」
赤司「……………。」
私は自分の部屋を出て、リビングへと向かった
A「(赤司くん……どうしたんだろう…？)」
赤司side⋆
赤司「……はぁ、はぁ…」
あんな過激な話だったとは思わなかった
Aが可哀相で仕方がなかった
赤司「………守ってあげたい…///」
声に出ていた
前まではAに勝つことだけを考えていたのに…
もう、誤魔化せない
俺はAが好きだ
だから、Aに認めてもらうよう努力をする
赤司「………//////」
もし、もしAと付き合うことが出来たらと考えてしまうと
顔がニヤけて、真っ赤になってしまう
俺も列記とした中二男子だなと実感した
赤司「……柄でも無いが、……ドキドキしているな……」
余裕がない
Aの前ではどうなってしまうか分からない
きっと俺は今、情けない男に見えるだろうな
A「おまたせ〜……」
キィィとドアが開き、Aが入ってきた
A「紅茶だけど……、飲める？」
紅茶を俺の前に差し出した
赤司「あぁ、大丈夫だよ。ありがとう」
A「…よ、良かった〜…^^」
………うまく誤魔化せているだろうか？
ポーカーフェイスには自信があるから
バレはしないと思う……だが＿＿
A「赤司くん……、何でずっと下向いてるの？」
赤司「…あっ！…いや、別に……///」
……Aの顔だけは直視できない
絶対に顔が真っ赤になってしまうからだ
A「あ、そうだ！まだ何もお礼してなかったね。何か欲しいものとかある？」
Aが欲しいです←
とか言ったらドン引きされてしまうので言わない
赤司「……欲しいとは、違うと思うが……」
A「うん、ナニナニ？」
Aは頭をコテンとして、？を浮かべた
クソッ！可愛過ぎるだろっ///
赤司「…下の名前で呼び合わないか？…///」
A「…下？」
赤司「あぁ、俺の場合“征十郎”黒瀬さんの場合は“A”」
A「えぇ！？そんなことでいいの！？」
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影烏(プロフ) - はわわっ！覚えてますよ！前作でコメしてくれたお方ですよね！？ありがとうございます！！もう、マヂで嬉しいです…（泣）。これからもよろしくお願います!!!更新頑張ります！！ (2014年8月19日 21時) (
レス) id: 648208f850 (このIDを非表示/違反報告)
blue&red - お久しぶりです！覚えてますか？名前変えちゃったから・・・旧姓AomineLOVEです！！実は・・・影烏さんの赤司の話を読んだら赤司にハマってしまって。。。次の更新楽しみにしてます！ (2014年8月18日 22時) (レス) id: f9b19e971a (このIDを非表示/違反報告)
影烏(プロフ) - 実琴さん>>ありがとうございます！恐縮です！！更新頑張ります(>_<) (2014年8月13日 20時) (レス) id: 648208f850 (このIDを非表示/違反報告)
実琴 - すごい面白いです!更新頑張ってください! (2014年8月13日 11時) (レス) id: 9052560c5c (このIDを非表示/違反報告)
影烏(プロフ) - 空さん、ありがとうございます！頑張りますゞ (2014年7月16日 21時) (レス) id: c59526af1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影烏 | 作成日時：2014年7月4日 22時
