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私が愛を伝えると、必ずそう言って返してくれた。
__強くてカッコイイ私の大切な彼女。
私よりも1つ年上で悩むことも無く喧嘩することも少ない良い関係の私の(名前)。
『ご、ごめん。治、仕事入った』
「……またかい?」
『すぐに終わる食事会だから!』
…ただ私以外の男にも尻尾を向けてしまっているところが傷。
彼女は色仕掛けに才能があり、偶にこうやって仕事が入る。
(私だけを見てくれればいいのに)
そう思うけれど、彼女の仕事を奪ってしまうのもどうかと思ってしまう。
奪ってしまったら彼女は私を気にしないかもしれない。
ただ、私が1番彼女のことを知っている。
彼女本人よりも、私の方がよく知っているだろう。
『治、私を、捨てないで…?』
目の前で大粒の涙を流しそう伝えてきた。
疲れたり、気分が落ち込むと、こういう風に可愛くぐずってくれる大切な彼女だ。
「大丈夫だよ」
『治に捨てられちゃったら、私っ、わかんないよ』
__私の可愛い彼女。
____
今作で終わるつもりです。
前作、ありがとうございました。
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支援系異能力者は不運体質【文スト】執筆状態:更新停止中
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シグマざん(プロフ) - 朱鷺さん» ありがとうございます!少しお待ちくださいね (12月19日 0時) (レス) id: af73925dd3 (このIDを非表示/違反報告)
朱鷺 - 共依存大好物です♡更新頑張ってください! (12月18日 21時) (レス) @page6 id: e52a8096f8 (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 橘スミレさん» ありがとうございます。少しお待ちくださいね (9月8日 1時) (レス) id: af73925dd3 (このIDを非表示/違反報告)
橘スミレ(プロフ) - めちゃ好きです! 更新待ってます! (9月8日 0時) (レス) @page6 id: 4832f2335e (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - マソラ/創作@津島家の生活さん» ありがとうございます。最後までぜひ気長に楽しんでください! (8月31日 23時) (レス) id: af73925dd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シグマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2023年8月31日 21時