第2話 通学 ページ3
家を勢い良く出て2分くらいした所には、パン屋さんがある。
今日のおすすめを見たいと兄に頼んだら、遅刻するから帰りにしろ。と冷たく返されてしまった。
真奈｢朝の言葉は撤回。冷たいし、絶対モテない。｣
夢音｢どうでもいいよ…｣
パン屋さんから1、2分歩くと、商店街に出た。
商店街には、スーパー、薬局、新聞社、銀行などがあった。
もう一本奥に行くと、パフェや和菓子等の若者がイ○○○○○ムに載せてそうなオシャレなお菓子が売っている店もあった。
真奈｢ねぇねぇ今日…｣
夢音｢パン屋にしか寄らないぞ。｣
真奈｢…｣
夢音｢…学校の校門まで全力ダッシュで俺に勝ったら考えてやっても…｣
真奈｢ｷﾗﾝ✨言ったな？前言撤回は無しだぞ？｣
夢音｢お、おう。｣
真奈｢よぉい…ドンッ！｣
私達は勢い良く走り出した。
周りに人が何人か居たが、お構い無しに全力ダッシュ。
最初の方は私がリードしていた。だが距離があと半分だと言う時に急に体力が尽きた。
ヘナヘナになりながらも足を動かしていたが、兄は待ってましたと言わんばかりの顔で全力ダッシュを始めた。
真奈｢はぁ、はぁ、本気って…言ったけど…はぁ、はぁ、これは…ヤバい。はぁ、はぁ。｣
夢音｢お前体力無さすぎ。｣
真奈｢うっさいなー…｣
夢音｢まぁお前が単純だからもう学校に着いたぞ。｣
真奈｢…家に帰ったらしばく。｣
夢音｢勝手にしろ。｣
私達は同時に門を潜った。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どうも、ジャナコロワです。
次の話から新キャラクターが出てきます。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジャナコロワ - 了解しました。ご指摘、ありがとうございました。ではコロイカ、スプラトゥーンから、オリキャラに変えておきますね。 (2021年1月28日 21時) (
レス) id: e87fa9e255 (このIDを非表示/違反報告)
餡子溜り(プロフ) - ジャナコロワさん» どっちもです…申し訳ない。 (2021年1月28日 21時) (レス) id: 54ff2b9586 (このIDを非表示/違反報告)
ジャナコロワ - 餡子溜り さん>>コメントありがとうございます。キーワード2つのうち、どちらが無関係でしょうか。どちらもですか？無関係なキーワードは削除致します。不快な思いをさせてしまって申し訳ございません。 (2021年1月28日 21時) (レス) id: e87fa9e255 (このIDを非表示/違反報告)
餡子溜り(プロフ) - あの、小説は面白いのですが...キーワードがどう見ても無関係にしか思えないんですが、検索妨害ですか...? (2021年1月28日 20時) (レス) id: f005a4618e (このIDを非表示/違反報告)
モジちゃん - とても面白いです！(まだ1話しか出ていませんが)続きが気になります！ (2021年1月26日 7時) (レス) id: 9e8c50b4a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ジャナコロワ | 作成日時：2021年1月25日 21時
