点差が… ページ43
ピピーッ!
ダンダンダンダンッ…
黄瀬「おぉ…?」
「中、固めてきたな。」
笠松「(てかほぼボックスワンだな。
火神をみんなでフォローして、
とにかく黄瀬を止めようって感じか。
やになるぜ、まったく…)(´Д`)ハァ…」
笠松さんが、
ため息をついたように見える。
…恐らく作戦に気づいて呆れてるのかも。
黄瀬が笠松さんにパスをして、
笠松さんはそのままスリーを決めた。
「「おぉー!」」
「おぉ!一瞬のスリーポイント!」
「「いーぞいーぞ笠松!」」
「「いーぞいーぞ笠松!」」
ギャラリーからの声援が響く。
笠松「海常レギュラー、ナメてんのか?
ぬりーにも程がある。」
意味深めな顔をして戻る笠松さん。
日向「ふぅー
…ったく、しんどいねーつくづく。」
「「ディーフェンス!」」
「「ディーフェンス!」」
ギャラリーからのコールが、
海常レギュラーの背中を押す。
大我は黄瀬が1on1になりかけたが、
テツにパスをした。
でもそのパスは通らずに、
森山さんにスティールされる。
そしてそのまま点を決められた。
森山「なるほど。
少しずつ慣れてきたかも。」
「「森山!いーぞいーぞ森山!」」
タイマーは2:20
得点は
誠凛vs海常 25:33
伊月「マズいな…」
日向「どうする、伊月。」
伊月「んー…」
小金井「クッソぉ…!
ジワジワ点差が開く…!」
大我にパスされたボールを、
ダンクしようとする。 が…
黄瀬に止められた。
「アウト・オブ・バウンズ白ボール。」
ボールが外に出た。
大我「はぁ…はぁっ……」
黄瀬「そろそろ認めたらどうっスか?」
大我「…あ?」
黄瀬「今の君じゃ、
キセキの世代に挑むとか10年早いっスわ。」
大我「なんだと…」
黄瀬「この試合、
もう点差が開くことはあっても、
縮まることはないっスよ。
チームとしての、
フォーメーションや戦略以前に、
まずバスケは体格。
つまりサイズのスポーツ。
君等誠凛とうちとじゃ、
5人のスペックが違いすぎる。」
黄瀬「唯一対抗出来る
可能性があったのは君っスけど、
大体実力はわかったっス。」
大我「…っ!」
黄瀬「ポテンシャルは認めるけど、
俺には遠く及ばない。
君がどんな技をやろうと、
見れば俺はすぐに倍返しできる。
どう足掻いても俺には勝てねーっスよ。
…っま、現実は甘くないってことっスよ。」
勝てねぇぐらいがちょうどいい→←黒子君シバいて終わっちゃった!
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sky(プロフ) - ねむたんさん» ( -`ω-)b (2017年12月11日 20時) (レス) id: f39ec69213 (このIDを非表示/違反報告)
ねむたん - ハイ!よろしくですsky (2017年12月11日 18時) (レス) id: 4ee8225835 (このIDを非表示/違反報告)
sky(プロフ) - いえいえ!全然いいですよ!よろしくお願いします、ねむた!w (2017年12月11日 14時) (レス) id: f39ec69213 (このIDを非表示/違反報告)
ねむたん - ありがとうございます!skyって呼んでもいいですか?僕の事は、ねむたでいいですからね! (2017年12月11日 14時) (レス) id: 4ee8225835 (このIDを非表示/違反報告)
sky(プロフ) - ねむたんさん» いえいえ、嬉しいです!こちらこそ、お友達になってください! (2017年12月10日 15時) (レス) id: f39ec69213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sky | 作成日時:2017年12月5日 16時