誠凛高校のマネージャーは優しく微笑むキセキの女神？！

ぶっ壊れた！？w ページ37

笠松「あぁっ…！」

『…(´-ω-｀)ﾌｯ』

武内「うわぁ…っ！」

大我「…っと､よぉしゃっ！お､うぉっ！」

ガッツポーズをして､
喜んだのもつかの間､
大我の右手には壊されたリング｡

ザワザワ…

小金井「うぉー！
ゴールぶっ壊しやがった！」

「ウソだろ？！信じらんねー！！」

ヤバい…
大我､最高すぎっ…！

伊月「あーぶね…
ボルト1本錆びてるよ｡」

笠松「それでも普通ねーよ…！」

伊月先輩と笠松さんが､
リングが外れたゴールを見て言う｡

大我「リングって､
思ったよか､デケぇーのな｡」

リコ「すいませんでしたー！」

リコ先輩が武内監督に頭を下げる｡

テツ「すいません､
ゴール壊しちゃいました｡

これじゃ試合にならないんで､
全面側のコート使わせてもらえませんか｡」

テツの後ろで､
リングを片手にニカッと笑う大我｡

武内「っく…！(°ㅂ°҂)」

武内監督は眉にシワを寄せて､
怒りを押し込んでいる様子｡

武内「(ㅍ_ㅍ)」

『(＾_＾)』

武内「(｀m´＃)」

武内監督に見られて､
僕は意味深く微笑んで見せたら､
もっと怒りを増してしまった｡


＊試合前…＊
『ねーね､大我｡』

大我「…あ？」

ユニフォームに着替えて､
やる気満々の大我に話しかける｡

『今から使うリング…
ボルト1本錆びてるみたいなんだよね｡

大我なら…
壊せるかなー？って｡』

大我「ふっ 任せとけ！」

＊試合前… end＊


実は試合前に見といたんだ！
マネージャーはみんなが着替えてる時､
やることないからねw

…覗くわけにいかないし｡←

でもホントに､
壊せるなんて思わなかったw

最高すぎだよw

『流石大我！(*＞ω＜)ω＜*)ｷﾞｭ〜ｯ♡』

大我「うわっ！ちょっ､A…！
抱き着いてんじゃねー…ｯ/////」

大我に抱き着くと､
何故か顔を赤くして怒られる？←

『大我なら､
やってくれると思ってたよ｡』

大我「ふっ 当たり前だろ｡
黄瀬の野郎…
ぶっ潰してくるから待ってろ｡」

頭をガシガシッと撫でられて､
(｡･ˇ_ˇ･｡)ﾑｩ…としながら離れる｡

髪がぐちゃぐちゃ…

でも

『うん､信じてるから｡』

大我「おう｡」


その会話を海常側がリング出したり､
床をモップかけたりと､
準備している間に話していた｡

大我の壊したリングは､
体育館の隅の方においてある｡

おまたせ→←…居ます5人

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