武内監督 ページ33
*海常体育館*
黄瀬「ここっスよ。」
黄瀬に案内されてきた体育館。
だけど僕達は驚きの光景を、
目の当たりにすることになった。
みんな「「え…」」
それは、
体育館を半分にネットで分けられ、
片方はなにやら練習しているみたい…
リコ「片面で…やるの?
もう片面は…練習中?」
用意されたスペースに移動してみるも…
やはりもう片面は練習している。
?「ん…?あぁ、来たか。
よろしく、監督の武内です。
ん?ところでそちらの監督は?」
リコ「あ、私です。」
武内「…は?君が?!
マネージャーじゃなかったのか!」
監督を指さしながら言う、
武内監督。
リコ「監督の相田りこと言います。
今日は、よろしくお願いしまーす!」
前に出て元気良く、
頭を下げて挨拶をする。
武内「あ、あぁ…」
リコ「で、あのー…これはー」
武内「見たまんまだよ。今日の試合、
うちは軽い調整のつもりだが。」
リコ「調整…」
武内「出ない部員に見学させるには、
学ぶものがなさすぎてね。」
リコ「はぁ…( ^言^)」
武内「無駄をなくすため。
他の部員達には、
いつも通り練習してもらってるよ。
だが調整と言っても、
うちのレギュラーのだ。
トリプルスコアになどならないよう、
頼むよ。」
リコ「へっへへっ…( º言º)」
監督は拳を作り、
悔しい怒りを力に込めている。
そしてブラックオーラも…
みんな「「( 。•̀_•́。)ムッ」」
大我「ナメやがって…
つまりは練習の片手間に、
相手してやるってことかよ…( º言º)」
頭に血が上っているのか、
今にでも殴りそうな大我…
黄瀬「よっと…」
武内「ん?黄瀬、
なにユニホーム着てるんだ、
お前は出さんぞ。」
黄瀬「え?」
武内
「各中学のエース級が
ゴロゴロいるうちの中でも、
お前は格が違うんだ。」
黄瀬「ちょっ…監督やめて…!
その言い方マジやめて。」
先輩達をチラ見した後、
監督に縋るように言う。
…今の言い方は、
僕も気に食わない…
武内「お前まで出したら、
試合にもならなくなってしまうだろ。」
リコ「( 。•̀_•́。)」
日向「…言ってくれるね。」
伊月「久々にカチンときた。」
監督、日向先輩、伊月先輩の言葉に、
みんなで武内監督を怖い顔で見る。
…もちろん僕も。
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sky(プロフ) - ねむたんさん» ( -`ω-)b (2017年12月11日 20時) (レス) id: f39ec69213 (このIDを非表示/違反報告)
ねむたん - ハイ!よろしくですsky (2017年12月11日 18時) (レス) id: 4ee8225835 (このIDを非表示/違反報告)
sky(プロフ) - いえいえ!全然いいですよ!よろしくお願いします、ねむた!w (2017年12月11日 14時) (レス) id: f39ec69213 (このIDを非表示/違反報告)
ねむたん - ありがとうございます!skyって呼んでもいいですか?僕の事は、ねむたでいいですからね! (2017年12月11日 14時) (レス) id: 4ee8225835 (このIDを非表示/違反報告)
sky(プロフ) - ねむたんさん» いえいえ、嬉しいです!こちらこそ、お友達になってください! (2017年12月10日 15時) (レス) id: f39ec69213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sky | 作成日時:2017年12月5日 16時