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黄瀬vs大我 ページ28

“ゴメン”か。
それは…なにに対しての謝罪?

『大丈夫だよ。』

僕は俯いて黄瀬から離れる。

黄瀬「でも…!はっ…!」

いきなり黄瀬に向かって投げられた、
勢いのあるバスケットボール。

黄瀬「…ったぁーちょっ、なに?」

投げられた方向を見て、
少し痛さからか顔を歪めて言う。

日向先輩 リコ
『「「大我(火神)君)!」」』

大我「せっかくの再会中、わりーな。
けど、わざわざ来て挨拶だけもねーだろ。
ちょっと相手してくれよ、イケメン君。
(つかAに抱き着きやがって…)←」

大我は黄瀬を挑発するように言う。

黄瀬
「えーそんな急に言われても…
あーでも、さっきー…ん、うしやろっか。
いいもん魅せてくれたお礼。
(Aっち…今、コイツを名前で…)」

始めは否定的だったのに、
少し考えてからやる気になる。

“さっき”って…まさか。

リコ「…ったくもー。」

テツ「マズいかもしれません。」

リコ「ひぃ!…え?」

いきなりの登場に驚く監督。

テツの言う通り…
ちょっとヤバいかもしれない。

大我と黄瀬が1on1

黄瀬が
数回ドリブルをしたと思えば、
右にフェイクを入れて、左へと抜ける。

大我もすぐに追いついて、
マークに付くも、
黄瀬は
フルスピードからの切り返しで、
一周回ってダンクしようとする。

リコ「なっ…!」

テツ「(彼は見たプレーを、
一瞬で自分のものにする。)」

リコ「(しかもこれって、
模倣とかそんなレベルじゃない。)」

大我「(…っざけんな、それさっき俺が!
なのに…ウソだろ…!?)」

大我がブロックに飛ぶ。

降旗「うぉっ…火神もスゲー!」

一瞬止められるも、
黄瀬に押し破られて、
ダンクを決められた。

大我「(俺よりキレてて、
しかも、パワーも…!)…っぐあ!」

大我がお尻から床に落ちる。

大丈夫かな…
絶対今の、痛いよ…

そして大我と黄瀬は、
お互いを見つめる。

河原「これがキセキの世代?
黒子、お前の友達スゴすぎねぇ?」

テツ「あんな人知りません。」

河原「え?」

テツ「正直さっきまで、
僕も甘いことを考えていました。

でも数ヶ月会ってないだけなのに、
予想を超える速さで、
キセキの世代は進化してる。」

成長してるのは分かってたけど、
数ヶ月よりも成長速度が…速い!

黄瀬「んー…これはちょっとなー…」

大我「んぁ?」

黄瀬「こんな拍子抜けじゃ、
やっぱ挨拶だけじゃ帰れないっスわ。

やっぱ黒子っちとAっちください。」

大我の前から僕達の前まで歩いてくる。

お断り→←黄瀬との再会


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設定タグ:黒バス , キセキの女神 , 微笑む   
作品ジャンル:アニメ
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sky(プロフ) - ねむたんさん» ( -`ω-)b (2017年12月11日 20時) (レス) id: f39ec69213 (このIDを非表示/違反報告)
ねむたん - ハイ!よろしくですsky (2017年12月11日 18時) (レス) id: 4ee8225835 (このIDを非表示/違反報告)
sky(プロフ) - いえいえ!全然いいですよ!よろしくお願いします、ねむた!w (2017年12月11日 14時) (レス) id: f39ec69213 (このIDを非表示/違反報告)
ねむたん - ありがとうございます!skyって呼んでもいいですか?僕の事は、ねむたでいいですからね! (2017年12月11日 14時) (レス) id: 4ee8225835 (このIDを非表示/違反報告)
sky(プロフ) - ねむたんさん» いえいえ、嬉しいです!こちらこそ、お友達になってください! (2017年12月10日 15時) (レス) id: f39ec69213 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sky | 作成日時:2017年12月5日 16時

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