図書室 ページ19
大我「アイツ等…」
リコ「大変だったのよ！」
大我「俺に言われても…です｡」
リコ「まっ､即戦力だし､
ベンチに空きあるから､大歓迎よ｡」
リコが火神に本入部届けを渡す｡
大我「よっし､これで試合に出れんな｡」
受け取った火神は､
教室を出ようと足を進める｡
リコ「あーちょい待ち｡
ただし受け付けるのは､
月曜8時40分の屋上ね？」
大我「ん？」
ドヤ顔で言うリコに､
？マークを浮かべる｡
タッタッタッ…
廊下を歩く火神｡
大我「………」
ふと視線に入った誠凛学生新聞｡
【男子バスケ部新人戦関東大会出場！】
大きな見出しに日向の写真｡
大我「やっぱ､それなりなんだな｡」
独り言で呟いた言葉｡けど…
テツ「えぇ､強いですよ｡」
『うん､強いよ｡』
ピクッ！
大我「うおっ…！
てめぇは普通に現れろ！
意表を突くなっ！」
テツ『「シーッ」』
テツと一緒に図書室を指す｡
ガシッ！
大我「おちょくってんのか…
おちょくってんだよなおいこらぁ…！」
テツの頭を掴み､
今にも殴りそうな大我｡
テツ「違います｡…痛い｡」
否定すると開放されるけど､
頭の痛みはあるようで頭を撫でる｡
大我「…お前も何やってんだよ｡」
ムッとした大我が､
僕に聞いてくる｡
“なにやってんだよ”って言われても…
『大我を見つけたから､
話しかけただけだよ？』
大我「は？はぁー…
(マジ信じらんねー｡
普段は影薄いだけのコイツが､
バスケじゃ
幻の6人目(シックスマン)なんて､
呼ばれてるなんて…
そーいやなんでだ？
他のキセキの世代は､
みんなもっと強豪校に行ったんだよな｡
なんでコイツは行かなかったんだ…？
Aだってキセキの女神…
バスケ界じゃ知らない奴はいねーし｡)」
目を閉じた大我｡
あ…
これは考えちゃってるな｡
“なんでここに？”って…行かなくちゃ｡
大我「おい黒子､A｡」
ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ
その場には誰も居なかった｡
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sky(プロフ) - ねむたんさん» ( -`ω-)b (2017年12月11日 20時) (
レス) id: f39ec69213 (このIDを非表示/違反報告)
ねむたん - ハイ！よろしくですｓｋｙ (2017年12月11日 18時) (レス) id: 4ee8225835 (このIDを非表示/違反報告)
sky(プロフ) - いえいえ！全然いいですよ！よろしくお願いします､ねむた！w (2017年12月11日 14時) (レス) id: f39ec69213 (このIDを非表示/違反報告)
ねむたん - ありがとうございます！ｓｋｙって呼んでもいいですか？僕の事は、ねむたでいいですからね！ (2017年12月11日 14時) (レス) id: 4ee8225835 (このIDを非表示/違反報告)
sky(プロフ) - ねむたんさん» いえいえ､嬉しいです！こちらこそ､お友達になってください！ (2017年12月10日 15時) (レス) id: f39ec69213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sky | 作成日時：2017年12月5日 16時
