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番外編【来たれ!呪術高専!】6 ページ15

「な…なんだよ、お前」

「それはこっちのセリフだよ。君、こんなところで何してるの?」

「お、俺はジュースの補充に来たんだよ。」

ほら!と言いながらジュースの入った箱を見せた。

「え〜、全然売り切れとかなってないじゃん。」

確かに、この高専はいつも来るのが面倒くさいので売り切れが続出してから補充に来ることがほとんどだ。

「ていうかコレ、オマエだろ。」

白髪の目隠し男はそう言うとスマホの画面をこちらに見せて来た。
それは俺のツイットーのアカウント画面だった。

「な、ち、ちげぇよ。そんな奴知らねぇし。」

「えー、そうなの?このツイータの日時、君がこの前ジュースを補充しに来た日だよ?」

ほら!と言いながら見せて来たのは高専に入った外部の人間が書かされる来館名簿だった。

来館した日時と名前、業者名なんかが書かれている。
自分も前回ジュースを補充しに来た際、しっかり書いていた。

「このポスターね、君がジュースを補充しに来た日に貼り出したんだよ。それからうちに外部の人間は入ってない。そして、うちの生徒はこんなことしない。もちろん学校関係者もだ。君しか居ないんだよ、サトイモくん。」

ここまで証拠を並べられてはどうしようも無い。言い逃れも出来ない。



「──オイ。」



いつの間にか白髪の目隠し男が目の前に来ていた。この男、異様にデカイ。圧がすごい。

「僕の生徒に危害を加えてみろ。殺すぞ?」


男は持っていたスマホにグッと力を入れると、それは粉々になって床にバラバラと落ちていった。


身震いしてしまうほどの低い声で言われて、思わず座り込んでしまう。


「いつまでそうしてんの?」


もう一歩近づいてくる白髪の目隠し男。

「早く消えろよ、サトイモくん。本当に殺すぞ?僕の可愛い生徒達が君を見たら、煮っ転がしにしちゃうかもね。」

僕に似ておっかない子達だから♡と付け加えるように言った。

「す、すいませんでした!!!!」

即座に立ち上がり、白髪の目隠し男に背を向けて全力で走り出そうとした。

「あ、サトイモくん。」

もう話しかけてこないと思ったのに、また声をかけられる。

「もう来ないでね。あとツイータも消して。」

「ハイ!!!!」

大きな返事をして、俺は外に停めてある車に向かって全力で走った。


…当然ではあるが、後日高専から苦情が入り、俺は仕事をクビになった。

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夢花(プロフ) - ユリ.さん» ふふふwwwそうなんですかwwwこれぞ小説のちか(((殴 メタメタァ (2021年5月7日 9時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ.(プロフ) - 夢花さん» マジで息できないですよね。(笑)終わった後息も絶え絶えになりますもんね!夢主ちゃんも呼吸困難になったと思いますが、ここで死なせてもアレなのでちゃんと息できたことにしてます。(笑) (2021年5月7日 7時) (レス) id: c519aef02a (このIDを非表示/違反報告)
夢花(プロフ) - 普通にこしょこしょは死人でますよ?だって息できないもん{笑ってるから}(・_・) (2021年5月6日 16時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ.(プロフ) - 陽菜月さん» 口から心臓はやばい!(笑)しまってしまって〜(笑)もう少し待っててくだされな!まだ本調子になれず…(;_;) (2021年4月16日 6時) (レス) id: 5035154a58 (このIDを非表示/違反報告)
陽菜月 - もう、続きをワックワック胸を踊らせながら待ってます!!(ワックワック!んあ!?ワクワクしすぎて口から心臓が!?グロイ!) (2021年4月15日 22時) (レス) id: 6820255b8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユリ. | 作成日時:2021年4月2日 20時

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