【アイナナ×黒バス】私は九条になった。

歯車 ページ6

あれから時は過ぎ四月になった。

私達は２年になり、今日は部活の軍分けを行う。

新1年生に体育館に集まってもらい、ざっとみると50人くらいだろうか。

まあ、退部する人がほとんどだけど。









桃｢あー！疲れたぁ！｣

｢ね！｣

帰り道を歩きながら話す。

赤｢今日はお疲れ様。｣

黒｢記録お疲れ様です。Aさん、桃井さん。｣

｢お疲れさまー。｣

緑｢空いた時間で練習出来ると思ったんだが…練習出来なかったのだよ…。｣

桃｢結構時間かかったもんねー。｣

今ここにいるのは私、さつき、赤司、黒子、緑間。

他の３人については、まあ推測だけど、

黄瀬と青峰はストバス

紫原は…お菓子かな？

まあ練習自体はなかったからいいのだが。

ちなみに赤司は副主将、黒子はボランティアとしてきた。

緑間は少しでも練習したかったんだろうな…。

結果出来なかったわけだけれども。

ちなみに新1年生の中で1軍になれたものはいない。









皆と別れた後、普通に自宅に帰る。

…あれ？

私の家はカフェの上にある。

この時間帯ならまだ空いてるはずなのに…。

いつも明るかったカフェが今日は暗かった。

なにかあったのかな？

まあ自宅に入るにはカフェに入らなければいけないので、扉を開き中に入る。

｢ただい…ま…。｣

私は目の前の光景に目を見開いた。

母｢…っ、A…っ。｣

父｢…A…すまん…。｣

え？なにが起こってるの？

なんで？

なんでそこに

九条｢やあ、久しぶりだね。Aちゃん。｣

あなたがいるの。

なんでお母さんとお父さんは怒った顔をしているの？

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